サイン欄のない新エポスカードでサインを求められたときはどうなるの?

クレジットカード特集 コラム

サイン欄のない新エポスカードでサインを求められたときはどうなるの?

2021年4月25日

新エポスカードが到着し、カード番号、有効期限などは全て裏面に書かれているが、裏面には当然あるはずの署名欄がないことを紹介した。

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署名のないカードが有効なのだろうか。エポスカードに確認したところ、Visaとも確認が取れており、今後はタッチ決済やPINでの決済が主流となり、サインを求められることはほとんどないために、サイン欄を設けなかったとのことだ。

しかし、レストランや百貨店などでは、まだサインが求められることもある。先日、高島屋でブレゲの時計を購入したときにも、タカシマヤプラチナデビットカードを持って行き、決済後にサインをしている。

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ここで疑問に感じたのが、不正利用があった場合にどうなるのか。エポスカードの利用者にとっては60日まで遡って補償を受けられるため、PINでの決済だろうがサインしての決済だろうが関係ない。不正利用に気がついた場合はすぐにエポスカードに連絡しよう。

サインのないカードで問題があるのは加盟店とカード会社となる。現在、IC取引ができる状態で、磁気による決済をした場合、不正利用があったときには加盟店の負担となる。利用されたカードをきちんと確認しなかったという事で、不正利用分は加盟店が負担するはずだ。逆に、PINでの取引で不正利用があった場合はカード会社負担となる。

しかし、新エポスカードの場合は店舗でカードのサインを確認できないため、不正利用があった場合はどちらの負担になるのか。基本的には、IC義務化となっているため、磁気での決済はないはずと言う理由で、加盟店負担になるようだ。しかし、実際はケースバイケースとのこと。

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今後、同じような理由からサイン欄のないカードも増えていくのかもしれない。そうなった場合に磁気ストライプもなくなる可能性もありそうだ。

続いて、有効期限が変わっている新エポスカードをエポスカードで積立投資できるtsumiki証券でカード情報を変更する必要があるのかを確認したが、こちらは特に何もする必要はないとのこと。筆者が確認する限りでは、メニューにもカード情報を変更する画面もないため、変更しようもない。

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その他、ECサイトに登録している場合、有効期限が変わっているカードであれば、登録し直す必要がある。電気・ガス・水道などの固定費は基本的に変更手続は不要だが、念のため変更手続をしておいた方が良いだろう。

最後に、新エポスカードの券面の印字について。筆者はエポスゴールドカードを保有しているが、ぱっと見た感じでは見えにくく、セキュリティの観点でわざと見えにくくしているのか、そうなってしまっただけなのかを確認した。

エポスカードの仕様上、3つのカード(プラチナ・ゴールド・一般)で一色しか利用できないため、プラチナでもゴールドでも同じ色のインクが使われているとのこと。おそらく、ゴールドが一番見えにくいのではないだろうか。わざとと言うよりは、他の券種との兼ね合いでこの色になったそうだ。

新エポスカードは、流行の縦型+Visaのタッチ決済搭載+カード情報裏面+VISAロゴのホログラム+サインなしという、最先端のクレジットカードとなる。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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