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エポスゴールドカード以上は家族カード「エポスファミリーゴールド」も申し込もう! 年間100万円以上でファミリーボーナスポイントもゲット!(菊地崇仁)

先日エポスゴールドカードからエポスプラチナカードに切り替えた。エポスプラチナカードの申し込みを完了させて気がつかなかったのだが、その後、再度アプリを起動したところ、想定よりもエポスポイントが多い事に気がついた。

エポスプラチナカードのインビテーションが到着! 申し込むか悩んだが申し込んで見た!(菊地崇仁)

先日、tsumiki証券での評価額が600万円を突破し、エポスゴールドカードの利用額も年間100万円を突破したと紹介した。 100万円を突破したにもかかわらず、エポスプラチナカードのインビテーションは ...

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1万2000ポイント以上あり、エポスゴールドカードの年間利用金額に対するボーナスポイントの場合は1万ポイントのはず。

2000ポイントはどこから来たのか。明細を確認すると「家族ゴールドカードボーナスポイント」とある。

エポスポイントの利用明細

エポスポイントの利用明細

エポスカードは家族カードは存在しないが、エポスゴールドカード以上の場合に年会費無料のエポスゴールドカード「エポスファミリーゴールド」を紹介できる。

【UPDATE 1】エポスファミリーゴールドを家族に招待して年会費無料のエポスゴールドカードを申し込んで見た

2018年6月29日(木)より、エポスカードの新たなサービス「エポスファミリーゴールド」が開始した。エポスカードは、家族カードが存在せず、エポスゴールドカードやエポスプラチナカードを持っていたとしても ...

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エポスファミリーゴールドがいわゆる家族カードではない。家族カードの場合、基本的に利用した金額は本会員に請求される。そのため、ポイントがたまるのも本会員だ。

一般的なクレカの家族カードの仕組み

一般的なクレカの家族カードの仕組み

一方、エポスファミリーゴールドの場合は、紹介しているだけのため、会員は本会員になる。従って、利用した金額はエポスファミリーゴールドの会員に請求される。

エポスファミリーゴールドの仕組み

エポスファミリーゴールドの仕組み

まったく別々のカード会員となるが、それぞれのカード会員にたまったポイントをシェアできる機能も用意されている。

さらに、今回の「家族ゴールドカードボーナスポイント」とは、年間100万円以上利用した場合、紹介した人(代表者)にボーナスポイントが付与される。

ファミリーボーナスポイント

ファミリーボーナスポイント

筆者はこれまでtsumiki証券で毎月5万円をクレカ積立しており、ほとんどがこの利用のみだったため、年間利用額は100万円まで達していない。そのため、この「ファミリーボーナスポイント」に気がつかなかっただけだ。

今回はtsumiki証券+デジタル社債の購入で200万円以上の利用があった。そのため、200万円以上の2000ポイントも獲得できた事になる。

エポスプラチナカードに切り替えたため、2025年に獲得できるポイントはtsumiki証券の年間100万円利用だけでも2000ポイントの獲得となるはずだ。

年間100万円以上の利用があるのであればエポスゴールドカードの還元率は非常に高い。家族もいる場合はエポスファミリーゴールドも申し込んでおこう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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