ANAエクスプレスバスとは?
ホノルルでは様々なトロリーを利用できるが、新たにアラモアナセンターとワイキキ中心部を結ぶバスが2019年4月20日(土)より運行が開始した。
9時~21時45分まで15分間隔で運航されており、アラモアナセンターとTギャラリア ハワイ by DFSが直通となっている。約12分で移動できるため、ぐるっと回る他のトロリーを利用するよりも早いのが特徴だ。
ANAエクスプレスバスはA380の「FLYING HONU」と同じウミガメのデザインで「ANAブルー」と「サンセットオレンジ」の2種類走っている。
ANAエクスプレスバスに乗車するには、東京発ホノルル行きの航空券を発券している場合に利用可能だ。今回はANAのA380を利用したため、ANAエクスプレスバスを利用することができた。
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ANAマイレージクラブカードでは利用できず、ANAマイレージクラブのアプリが必要となる。他のトロリーと違い、紙のチケットが必要ないので便利だろう。
乗車可能期間はホノルル到着日を含む30日間となり、18歳未満の子供は3名まで利用できる。
ANAエクスプレスバスの乗車準備
ANAマイレージクラブのアプリをダウンロードしてログイン。左上の「QRコード」のアイコンをタップする。
ANAマイレージクラブのQRコードが表示される画面となり、右下に「Coupon」というボタンが出てくるのでタップする。
「Coupon」ボタンをタップすると「ANA Express Bus」の乗車チケットが表示される。このチケットが表示されない場合は、紙のチケット提示等で対応可能な場合もある。
ANAエクスプレスバスに乗車!
今回は、アラモアナセンターからTギャラリア ハワイ by DFSに乗車することに。アラモアナセンターの駐車場付近にあるバス停に到着。
15分間隔のため、すぐに到着。今回乗車するのは「ANAブルー」のデザインだ。
乗車チケットの画面をドライバーに提示するとANAエクスプレスバスに乗車できる。なお、このチケットは画面のスナップショットでも乗車できると書かれているため、ネットワークが繋がっていない場合でも利用することが可能だ。
乗車すると筆者の他に1組。ANAマイレージクラブのアプリが必要だったり、東京発ホノルル行きの航空券が必要だったりするため、それほど混雑していないのも特徴だろう。
前の方には誰も乗っていない。
アッという間にTギャラリア ハワイ by DFSの横に到着。
Tギャラリア ハワイ by DFSはワイキキの中心部にあるため、そこからどこかに行くこともできるし、もちろんDFSで買い物するのも良いだろう。
dポイント会員向けバスと異なり、ANAエクスプレスバスの期間は特に決まっていない。ハワイにANA便を利用する場合は、事前にANAマイレージクラブ アプリをインストールしておこう。
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