SBI証券でNISAの成長投資枠で新Vポイントを使って投信を買ってみた!(菊地崇仁)

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SBI証券でNISAの成長投資枠で新Vポイントを使って投信を買ってみた!(菊地崇仁)

前回は、SBI証券でTポイントとVポイントが統合した後に新Vポイント(青と黄色のVポイント)がたまる・使える設定を紹介した。

SBI証券でVポイント投資の設定をしてみた! 従来のVポイント投資をしている場合は変更する必要あり(菊地崇仁)
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今回は、統合したTポイントとVポイントのIDを連携し、その新Vポイントを使って新NISAの成長投資枠で投資信託を購入してみたい。

旧Tポイントと旧VポイントのID連携してみた! ID連携すると個人情報も連携されるの?(菊地崇仁)
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2024年4月22日(月)に、旧Tポイントと旧Vポイントが統合し、「青と黄色のVポイント」が開始した。 Tポイントのアプリ名が「Vポイント」、Vポイントのアプリ名が「VポイントPay」へと切り替わって ...

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まず、旧Tポイントと旧Vポイントを統合した状態で、かつ、SBI証券で新Vポイントを設定している状態である事を確認。

続いて、購入する投資信託を選び(今回はSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド)、「金額買付」を選択。

SBI証券でSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを選択

SBI証券でSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを選択

「預り区分」を「NISA預り(成長投資枠)」にチェックを入れ、「購入金額」に「保有Vポイント」にある数字を入力。続いて、「ポイント利用」で「すべて利用する」にチェックを入れて「取引パスワード」を入力後に「注文確認画面へ」ボタンをタップ。

NISAの成長投資枠で投資信託を購入

NISAの成長投資枠で投資信託を購入

確認画面で「預り区分」がNISA預り(成長投資枠)になり、「金額」すべてが「うちポイント利用」と一致している事を確認後「注文発注」ボタンをタップ。

新NISA(成長投資枠)で購入

新NISA(成長投資枠)で購入

Vポイントサイト(旧Tサイト)の履歴を確認すると、「SBI証券 ポイント投資(投信)」とあり、投資信託の購入で新Vポイントを使って投資できたことがわかる。

Vポイントサイトで履歴を確認

Vポイントサイトで履歴を確認

なお、三井住友カードのVpassからポイントの履歴を確認しても、今回のVポイント利用は表示されておらず、旧Tポイントと旧Vポイントを統合した後は、Vポイントサイトの履歴を確認する必要があるので注意が必要だ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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