筆者は昔からヤマダ電機のポイントを使っている。ちょうど10年前に「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」に入会するまでは、プラスチック製のカードで何度もポイントを使わず、有効期限切れの状況が発生していたことがあった。
「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」に入ってから、ヤマダ電機のポイントを貯めたままでいるが、この度、筆者にとってオススメな使い方がわかったので、今回紹介する。
なぜ「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」に入ったか?
なぜヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」に入会したかというと、ヤマダ電機のポイントカードがANAのマイルに交換できる点に魅力を感じたからである。また、セゾンカードのポイントも貯めることができる点も入会の決め手となった。
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードを保有している場合は4,000ヤマダポイントを1,000マイルに交換できる。また、200永久不滅ポイントは1,000ヤマダポイント、または625マイルに交換可能だ。
交換元 | 交換先 |
4,000ヤマダポイント | 1,000マイル |
10,000マイル | 10,000ヤマダポイント |
200永久不滅ポイント(1,000ポイント以上は1.2倍) | 1,000ヤマダポイント |
200永久不滅ポイント | 625マイル |
しかし、実際は飛行機に乗る機会がほぼなく、結局はヤマダ電機のポイントがひたすら貯まっていく状態であった。
オススメの使い方1:日曜日に1.3倍のポイントを使ってお買い物しよう
ヤマダ電機では、毎週日曜日に「500ポイントまでのお買い物なら、1.3倍の650円分が利用できる」という折込チラシが入る。500ポイントまでのお買い物で利用可能というのは複数商品を購入した場合の精算でも対象となるので、利便性が高い。また、株主優待やTHE安心会員の割引券との併用も可能である。
ヤマダ電機は電化製品以外にも日用品も多々販売しているので、使える場面は大変多いのではないかと思う。日曜日以外にも、プレミアムフライデーの時にも1.3倍利用可能というチラシが入ったことがあるので、プレミアムフライデーの日のチラシも確認しておくことをオススメする。
オススメの使い方2:トラノコにポイントを移管
トラノコという「お釣りで投資」アプリがある。トラノコとは、日々のお買い物で発生するお釣り額をファンドで資産運用をするものである。ヤマダ電機のポイントをトラノコに移管して、運用することができる。
しかし、毎月300円分の利用料金の支払が必要になることや、すでに他で資産運用をしているため、利用は検討したものの筆者は利用していない。
ニチガスを利用していて、資産運用を検討している場合には、トラノコで資産運用をするきっかけになるのではないかと思う。と言うのも、トラノコで資産運用をしていると、毎月のガス料金が100円引きになるからである。さらに電気料金もニチガスへの支払に合わせると、電気を月200キロワット以上使っている場合には、でんきとガスのセット割の「でガ割」の対象となり、毎月300円引きになる。
今年になってから、上記の「オススメの使い方」の通り、ヤマダ電機のポイントの使い方の選択肢も広がった。
ご自身のライフスタイルに合わせた使い方でヤマダ電機のポイントを上手に使うことをオススメしたい。