海外旅行傷害保険の見直しが相次ぐ
2023年は新型コロナウイルス感染症の5類移行となり、移動も増えてきた。
コロナ禍では海外旅行傷害保険を利用する機会がなく、付帯条件を変更するカードが増えてきたが、2023年も海外旅行傷害保険の見直しが相次いだ。
ビューカードは2023年7月より自動付帯から利用付帯に、エポスカードとジャックスは2023年10月より自動付帯から利用付帯に変更。
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ビューカード、クレジットカード付帯保険の適用条件と補償内容を変更
ビューカードは、2023年7月1日(土)以降、クレジットカード付帯保険の適用条件と補償内容を変更する。 ビューゴールドプラスカードの場合、海外旅行傷害保険の傷害治療保険と疾病治療保険が100万円から2 ...
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エポスカード、海外旅行傷害保険を自動付帯から利用付帯に変更 補償金額は一部増額
エポスカードは、2023年10月1日(日)より、海外旅行傷害保険の適用条件を変更する。 現在はカードを保有しているだけで補償を受けられる「自動付帯」だが、2023年10月1日(日)以降は旅行代金をエポ ...
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ジャックス、海外旅行傷害保険の適用条件を変更 基本的には自動付帯から利用付帯へ
ジャックスでは、2023年10月1日(日)以降に出発する旅行から、海外旅行傷害保険の適用条件を変更する。 現在はカードの利用の有無にかかわらず海外旅行傷害保険が適用(自動付帯)になっていたが、10月1 ...
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大丸松坂屋カードは2024年4月以降、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険を終了。
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大丸松坂屋カード、旅行保険を終了 ゴールドカードにスマートフォン保険を追加
大丸松坂屋カードは、2024年5月1日(水)以降、付帯保険を変更する。 2024年4月30日(火)で海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険を終了し、5月1日(水)以降は「お買物安心保険」、ゴールドカードに ...
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2024年以降に海外旅行を考えている場合、海外旅行傷害保険の条件を確認するようにしよう。
新NISAに向けたクレカ積立が増加 月10万円積み立てできる組み合わせも
2024年1月には新NISAが開始し、証券会社も新NISAに向けた対応を行ってきた。
それに合わせて、クレカ積立サービスが増えており、2023年も「SBI証券+大丸松坂屋カード」や「PayPay証券+PayPayカード」でサービスが開始。
さらに、新NISA向けに月10万円の「つみたて投資枠」をクレカ積立で利用できるサービスも誕生。「tsumiki証券+エポスカード」「大和コネクト証券+セゾンカード・UCカード」など、ポイントをためつつ、NISA枠を全てクレカ積立で対応できる。
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tsumiki証券で月10万円の積み立てに設定してみた! 年間100万円利用に対するボーナスポイントも(菊地崇仁)
tsumiki証券では、2024年1月分よりクレジットカードによる投信積み立てで上限を月5万円から月10万円にアップする。 新NISAでは年間の積立投資上限額が40万円から120万円にアップし、月10 ...
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大和コネクト証券で10万円のクレカ積立を設定してみた! セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は1%還元も!(菊地崇仁)
大和コネクト証券では、2024年1月5日(金)以降の投資信託定期買い付け分よりクレカ積立が月10万円となる。 1か月10万円でのクレカ積立ができるサービスでポイントを獲得できるのはtsumiki証券+ ...
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なお、クレカ積立後にすぐ売却してポイントをゲットする方法は今後使えなくなるので注意しよう。
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クレカ積立⇒すぐ売却⇒ポイントゲット! 今後は対策される可能性大!
クレジットカードによる投信積み立てサービスが増えており、それに伴い、積み立て実施、すぐ売却して、クレジットカードのポイントをゲットする方法がある。この方法を推奨しているようなサイトも多いのだが、今後は ...
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PayPay資産運用つみたて還元プログラムの規約を変更 積み立て⇒すぐ売却はNGに
PayPay資産運用つみたて還元プログラムでは、2024年1月27日(土)より、規約の変更を行う。 PayPay資産運用では、PayPayカードやPayPayカード ゴールドで投資信託の積み立てで0. ...
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