エポスカードは、2023年10月1日(日)より、海外旅行傷害保険の適用条件を変更する。
現在はカードを保有しているだけで補償を受けられる「自動付帯」だが、2023年10月1日(日)以降は旅行代金をエポスカードで支払った時に適用となる「利用付帯」に変更となる。なお、エポスプラチナカードは改定の対象外。
改訂後は、補償金額は増額となり、傷害死亡・後遺障害は最高500万円から最高3,000万に、賠償責任は2,000万円から3,000万円にアップする。エポスゴールドカードでも傷害死亡・後遺障害、賠償責任、携行品損害の補償額が増額となる。
■エポスカード
改定前に国内を出発 | 改訂後に国内を出発 | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 270万円 | |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
■エポスゴールドカード
改定前に国内を出発 | 改訂後に国内を出発 | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | |
疾病治療費用 | 300万円 | |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 | 5,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 | 50万円 |