クレカ積立、半年前と運用状況はどう変わった? 最適なカードの組み合わせを紹介!

クレジットカード特集 コラム

クレカ積立、半年前と運用状況はどう変わった? 最適なカードの組み合わせを紹介!

2023年7月17日

前回クレカ積立の運用状況を公開してから約半年が経過した。

クレジットカードの投信積立の運用状況を大公開! 2022年にはじめた積み立てはマイナスも、トータルでは100万円超の含み益!
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クレジットカードでの投信積立サービスが増えており、基本的には全て投資して確認するようにしている。 今回は、2023年1月19日(木)時点での、筆者が実際に利用しているクレジットカードによる投資信託の運 ...

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半年前からの変更は、SBI証券のカードをタカシマヤカードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードに切り替えた。タカシマヤカードの場合は最大でも0.3%のポイント還元だが、プラチナプリファードの場合は5%還元のためだ。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでのSBI証券積立投資で5%のVポイントゲット! 実質3,000円のプラチナカードに!
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先日、SBI証券でOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードによる投信積立を行ったが、獲得できたポイントが260ポイントになっていたことを紹介した。 おそらくSBI証券で投資信託を保有していると ...

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また、楽天証券+楽天カードも金額を変更しようと思ったのだが、還元率がアップしたため5万円の積み立てを継続。

楽天証券で楽天カードによる投信積立還元率がアップ! 楽天ブラックカードはなんと2%還元に!
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2023年6月より、楽天証券で楽天カードによる投信積立の還元率がアップすると発表があった。 信託報酬のうち、楽天証券が受け取る手数料が年率0.40%未満の商品の場合、楽天カードは0.2%⇒0.5%、楽 ...

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大和コネクト証券+セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの追加となる。

2023年7月15日(土)時点の運用実績は以下の通り。THEO+docomoのみ1万円の積み立てだが、それ以外は5万円で積み立てている。楽天証券+楽天ブラックカードも還元率が上がるタイミングで5万円に設定し直した。

証券口座+クレジットカード 投資額 含み益(含み損) 評価額
tsumiki証券
+エポスゴールドカード
2,915,700円 1,127,139円 4,042,839円
楽天証券
+楽天ブラックカード
651,000円 94,723円 745,723円
楽天証券
+楽天キャッシュ
554,879円 76,581円 631,460円
(SBI証券移管分)楽天証券
+楽天ブラックカード
2,063,220円 1,526,969円 3,590,189円
セゾンポケット
+セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
2,159,004円 819,764円 2,978,768円
SBI証券
+Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
1,650,282円 533,544円 2,183,826円
SBI証券
+三井住友カード(パートナー)
1,200,000円 215,240円 1,415,240円
auカブコム証券
+au PAYゴールドカード
751,568円 201,857円 953,425円
マネックス証券
+マネックスカード
805,646円 123,901円 929,547円
THEO+docomo
+dカード
412,256円 77,064円 489,320円
WealthNavi for AEON CARD
+イオンゴールドカード
700,000円 76,186円 776,186円
大和コネクト証券
+セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
300,000円 24,406円 324,406円
合計 14.163,555円 4,897,374円 19,060,929円

過去6か月で大きく含み益がアップしているが、やはり株価が上がっているためだろう。このままの調子でいけば、老後2,000万円問題も1年以内に解決だ。

積み立て投資の場合は下がっている時期にも同額購入しているため、上がったタイミングで大きく増える傾向がある。

現時点ではSBI証券+プラチナプリファードが最強だ。5%のVポイントを獲得でき、投信マイレージでもVポイントを獲得できる。投資信託の金額が1,000万円を超えると投信マイレージのポイントもアップ。これだけでプラチナプリファードの年会費以上はおトクになるだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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