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StockPoint for CONNECTでみずほフィナンシャルグループの単元株(100株)達成してCONNECTに移管! CONNECTで売却したときに税金で大損?!

ポイントだけで単元株達成!

StockPoint for CONNECTでポイント運用を開始し、みずほフィナンシャルグループの株に連動するようにしてきた。1株になるとCONNECTで実際の1株に交換することができるが、以前5株まで交換した事を紹介した。

StockPoint for CONNECTからCONNECTへの株交換すると運用成績がわかりにくい

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新たに、95株分のポイントを追加後、CONNECTで株に交換。合計100株にできた。通常、100株になると議決権があったり、株主優待があるなど、すべての権利を得ることができる。

みずほフィナンシャルグループは株主優待がないため、単元株になったとしてもそれほどメリットはないが、ポイントだけで株主優待の商品やサービスを受けることもできるだろう。

2020年8月23日(日)時点でのみずほフィナンシャルグループの評価は1株141円のため14,100円となる。しかし、平均取得単価がわからないため、トクしているのかがわかりにくい。さらに、100株に利用したポイントも、これまでの追加額から考える必要がある。

実際にみずほフィナンシャルグループに利用したポイント数は13,549ポイントだ。100株に交換した時点で14,320.3ポイントを利用。交換できなかったポイントが6.98ポイントあった。

つまり、13,549ポイントを投資して、14,320.3+6.98ポイントになっていたため、778.28ポイント増えたと言う事だ。ポイント運用はうまくいった事になる。

では、現時点でプラスになっているのかどうかを計算すると、13,549-6.98=13,542.02ポイントで100株購入した事になるため、現在141,100円の評価額という事は557.98円トクしたと言う事だ。今後は、13,542.02ポイントを基準に考えるとプラスなのかマイナスなのかはわかる。

CONNECTで保有している株

CONNECTで保有している株

なお、その他の株は「株主になろう!キャンペーン」で獲得したポイントを交換したものだ。

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譲渡益は全額に?

なお、ふと気になったのがこの状態で株を売却した場合、どの金額に対して20.315%の税金がかかるのかどうかだ。例えば、10,000円で購入した場合、10,500円で売却すると、10,500円-10,000円=500円に対して20.315%の税金がかかる。10,000円で購入し、9,500円になっているときに売却すると税金はかならない。

しかし、StockPoint for CONNECTからCONNECTに交換した場合、平均取得単価は「-」となっている。

StockPoint for CONNECTからCONNECTに交換した場合、平均取得単価は「-」

StockPoint for CONNECTからCONNECTに交換した場合、平均取得単価は「-」

つまり、株の取得額が0円と見なされた場合は14,100円で売却すると14,100円-0円=14,100円が譲渡益となり、この金額に20.315%の税金がかかる可能性がある。この場合、税金は2,864円と非常に高額だ。つまり、ポイントで投資して558円分トクしたはずだが、税金を考えると2,864-558=2,306円分も損することになる。

楽天証券での楽天ポイントやSBI証券でのTポイント投資の場合、楽天ポイントやTポイントを現金と同じように利用して購入するため、平均取得価格が存在する。評価損益がプラスとなっている場合、そのプラスの金額が譲渡益となるため、その金額に対して20.315%の税金が発生するはずだ。

楽天証券でのポイント投資は取得額が表示されている

楽天証券でのポイント投資は取得額が表示されている

StockPoint for CONNECTからCONNECTに交換した場合は「特定口座」ではなく「一般口座」となるため、実際に売却してもその時点では税金は引かれない。確定申告は自分で行う必要があるが、譲渡益がわからなければ納税の時も困るだろう。

この辺りはCONNECTに確認する事にした。

StockPoint for CONNECTから入庫された株式の取得費について」とあり、「取得費は、移管完了日(入庫日)の終値」となるとのこと。つまり、譲渡益はこの値から計算するようだ。つまり、移管完了日の終値と売却時の金額の差額に対して20.315%の税金が必要となる。心配していたような2,864円の税金とはならないが、ポイントから株交換時後の売却時の税金はもう少しわかりやすくしてほしいところだ。

なお、「株主になろう!キャンペーン」は2020年8月31日(月)まで実施するため、8月末にキャンペーンの成果を紹介したい。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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