クレジットカード特集 コラム

アメリカで配車アプリのLyft(リフト)を使ってみた JCBカード登録で初回5米ドルOFF!

2019年1月6日

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今回、アメリカで急成長している配車サービス「Lyft(リフト)」を使ってみることにした。

Lyftを使った理由は、JCBの優待アプリ「たびらば」の優待一覧に「Lyft」があったためだ。

ちょうど、あまり治安の良くない地域にあると言われているお店でごはんを食べることになり、ホテルまでの帰り道で利用してみることにした。

JCBカードのLyft優待とは?

新規登録時にJCBカードで最大5米ドルOFFとなる特典となる。

Lyftのアプリをダウンロードし設定。「三」メニューから「Payment」をタップし、「Add credit card」でJCBカードを登録。Discoverとして認識している。

JCBは米国のディスカバーと提携しているため、ディスカバーが利用できる店舗で利用できる場合が多い。

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Lyftで5米ドルOFFにするには?

これで車を呼ぶことが可能となった。では、どのくらいの車が走っているのかを確認してみよう。「三」メニューから「Get a ride」をタップすると、近くの車が表示される。

これだけあれば利用できそうだ。しかし、JCBのカードを登録しても、特に割引がされるような感じもない。

「三」メニューから「Promos」をタップすると「Enter promo code」と出てきたため、「たびらば」アプリに表示されているコードを入力してみる。入力すると、「$5 off your ride」と表示された。

これで5米ドルOFFで利用できるようになったが、クーポンコードは15日程度の有効期限となるため、実際に利用する直前にクーポンコードを入力した方が良いだろう。

Lyftで配車依頼してみる

検索ページでも「$5 off your ride」と確認ができ、これで「Search destination」に「Hilton San Francisco Union Square」と入力して配車依頼したところ、1台の車が見つかった。

Uberと同じようにドライバー名と車種、ナンバーが表示される。乗車位置を指定しているが、車は近くまで来たと思ったらそのまま素通り。2回くらい同じ事の繰り返し。キャンセルしようにも5米ドル必要と出る。

ナンバーを確認し、手を振って停車させ、何とか乗車することができた。

「Ride history」をチェックすると金額が表示され、5米ドル割り引かれていることを確認できた。

Uberとどっちが安い?

ちなみに、Lyftだけでなく、Uberも同時に起動してどちらが安いかを確認してみたところ、若干Uberの方が安かった。しかし、初回5米ドルOFFの特典を考えると、Lyftを使った方が安くなると言う事で、今回はLyftを利用した。

Uberはピーク料金があり、非常に高額になることがある。このような場合はLyftの方が安くなるようだ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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