楽天証券でジュニアNISAの口座を開設し、取引を行う事にした。筆者は、自分自身の楽天証券口座では楽天カードで投信積立を行っており、積立額に対して1%の楽天ポイントも獲得できておトクだ。しかし、ジュニアNISAや未成年口座は両親の楽天カードを利用することはできない。
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楽天証券の未成年総合口座+ジュニアNISA口座開設完了! 両親の楽天カードで投信積立できるの?
先日、楽天証券で長男の未成年総合口座とジュニアNISA口座の開設を行った。口座申込は2020年11月28日(土)となるが、ようやくジュニアNISA口座まで開設が完了。 年末の処理であり、かつ必要書類が ...
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証券口座への入金は銀行を利用することになるが、楽天証券では自動入出金(スイープ)を利用できるため、やはり楽天銀行口座があった方が便利である。そこで、楽天銀行口座の未成年口座を申し込むことにした。早速、楽天銀行で未成年口座の開設ができるのかを確認。「楽天銀行+未成年口座」で検索すると「子供名義の銀行口座開設」ページが表示された。
「子供名義の口座開設のお申込みはこちら」をクリックすると口座開設ページにアクセスできる。なお、未成年用の口座開設専用ページではなく、子供の生年月日を入力すると、親権者情報の入力欄が表示される仕組みのようだ。
途中までGogleのブラウザであるChromeで申し込み手続を行っていたが、キャッシュカードの選択ページで不具合が。Firefoxでの申し込みに変更したが、Firefoxの場合は、さらにカード選択がぐちゃぐちゃとなる。
結局、Microsoft Edgeで入力し直し、キャッシュカードを選択。正常に表示されている。なお、長男の年齢制限により、クレジットカード機能付きやデビットカードなどは選択できず、一般的なキャッシュカードの選択となる。
続いて、確認画面が表示されるため、内容を確認し、「申込み情報に誤りがないか確認し、規定等に同意して申し込む」ボタンをクリック。これで申し込みが完了。なお、受付メールには情報修正できる登録番号、アクセスキーが送られてくる。
この記事を書いている時に気がついたのだが、メールの宛先などを見ていたところ、子供の名前ではなく、筆者の名前で申し込んでしまったようだ。
おそらく、Chromeで×、Firefoxで×、Edgeで○と3回入力したため、申込者名を子供の名前ではなく、いつもの癖で自分の名前を入力してしまったのだろう。なお、楽天銀行からの申し込み完了メールの登録番号とアクセスキーがあれば、申込情報を訂正することができる。登録番号とアクセスキー、誕生日を入力して認証後に、申込者の名前を子供に変更。
2日後に本人確認書類を送る封筒が届き、住民票の写しを同封すれば1つの書類だけで口座開設が完了する。本人確認書類には「続柄」が必須とはなかったため、楽天銀行の口座開設窓口に電話して確認したが、親権者と子供の名前が掲載され、住所が同一であれば「続柄」の項目は必要ないとのことだった。
次回は、口座開設が完了後、楽天証券と楽天銀行の連携や、実際にジュニアNISAでの投信購入などを紹介していきたい。