激寒! 鹿島神宮カードで「大寒禊」に参加してきた! 鹿島神宮カードは「お徳」なカード!

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激寒! 鹿島神宮カードで「大寒禊」に参加してきた! 鹿島神宮カードは「お徳」なカード!

鹿島神宮カードから、鹿島神宮で2023年1月20日(金)の大寒に行われる「大寒禊」の特別参加枠についての案内が届いた。

大寒禊の特別参加枠についての案内

大寒禊の特別参加枠についての案内

「大寒禊」は、鹿島神宮にある御手洗池で行われ、毎年受け付け開始後すぐに定員に達してしまう人気行事だ。

コロナ禍で3年ぶりの開催となり、思うところもあって今回、参加申し込みをしてみることに。

2023年1月4日(水)までに応募し、抽選で10名が当選する。当選者には1月10日(火)までにメールで送られるとあるが、無事に(?)当選。

大寒禊の当選メール

大寒禊の当選メール

大寒禊は一度経験があるが、最初は何とかなると思っていたのだが、池から出た時が本当の正念場。もう一度参加するのかと思うとなかなか憂鬱(ゆううつ)だが、当選したため気合を入れて参加する事にした。

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当日は8:00~8:50の受け付けとなるため、2時間前の6:00には家を出た。途中雨が降っていたのだが、鹿島神宮に着いたときには曇っており、9:00ごろに晴れてきた。

不安だったがやるしかない。ちょうど8:00に駐車場に到着。以前の受付場所とは異なり、鹿島神宮内で受け付けを終え、ふんどしに着替え、はちまきを締める。その状態で服を着て待つ。

鹿島神宮カード

鹿島神宮カード

募集は100名でいろいろあり120名くらいの参加申し込みがあったようだ。その内、1割程度は毎年来ないようで、今回は110名が大寒禊に参加する事になった。7割がリピーター、3割が新規とのこと。筆者は2回目なのでリピーターに入るのだろう。

最初に参拝、その後、御手洗池に歩いて移動し、そこで服を脱ぐ。なお、今回は1人での参加だったため、写真撮影ができなく、鹿島神宮のオフィシャル写真を提供してもらった。

禊前の参拝(写真提供/鹿島神宮)

禊前の参拝(写真提供/鹿島神宮)

準備ができた人から並ぶが、辛いのははだしで砂利道を歩くこと。

入水前に「鳥船の行」で体を温める。

鳥船の行(写真提供/鹿島神宮)

鳥船の行(写真提供/鹿島神宮)

その後、1人1人、かけ声をかけてから入水。外から見ると、入水は大変そうに見えるのだが、意外と耐えられる。やはり、少し体を動かしているからだろう。

今回はコロナの関係上、講話などもなく、修了証とお弁当をもらってそのまま解散。2枚目の修了書を獲得した。

大寒禊修了証

大寒禊修了証

終了するとすがすがしい気持ちとなり、1年無事に過ごせそうな気がする。鹿島神宮カードがなければ大寒禊に参加する事もなかったはずだ。

鹿島神宮カードはたまったポイントは全額寄付のため「お得」なカードではない。しかし、「徳を積む」方の「お徳」なカードとして保有すると良い事がありそうだ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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