リニューアルした三井住友カードの「選べる無料保険」を解説！　他の保険で特約が付いていないかをチェック！

三井住友カードの対象カードには「選べる無料保険」が付帯する。通常、旅行保険などが付帯するが、コロナ禍で旅行の機会が無く、旅行保険を利用する事はほとんどなかった。

使わない旅行保険の代わりに、他の保険を選ぶことができるのが「選べる無料保険」だ。筆者は三井住友カードプラチナで持ち物安心プランに変更しており、壊れた一眼レフカメラのレンズを無料で修理（実際は購入）できた。

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三井住友カードの「選べる無料保険」を「持ち物安心プラン（携行品損害保険）」に変更し、落下で壊れたカメラレンズが補償の対象になったことを紹介した。その後、進展があり、購入金額と修理金額の低い方が上限と ...

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2023年9月より、選べる無料保険が強化され、3つの保険プランが追加となったため、それぞれを紹介したい。

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「選べる無料保険」対象のクレジットカードとは？

三井住友カード発行のクレジットカードでも、選べる無料保険対象のカードは決まっている。

以下のクレジットカードが対象となり、それぞれの表に対応するクレジットカードランクを確認してから補償内容を調べてほしい。

■プラチナ

■ゴールド

■一般

ゴルフの練習中や競技中などの賠償事故やゴルフ場敷地内でのゴルフ用品の盗難などに対応する補償サービスだ。

筆者はゴルフをしないため、こちらのプランを選ぶことはないが、プラチナの場合はホールインワンなども対象となるため、切り替えておいてもよさそうだ。

スマートフォンの破損・故障・盗難などに対する補償サービスとなる。

他社のスマホ補償では家族分も対象となることがあるが、選べる無料保険のスマホ安心プランでは、本人所有が条件だ。また、保険の開始日時点で購入から2年以内のスマートフォン、または補償期間中に新たに購入したスマートフォンが対象となる。

こちらも筆者はUCプラチナカードなどの補償プランを利用するため、スマホ安心プランは選択しない。UCプラチナカードの場合は、同居家族名義の通信端末も補償となる。ただし、免責などもカードにより異なるため、付帯する・しないで選ばず、よく比較した方が良いだろう。

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他人にケガを負わされた、物を壊されたなどの事故による被害で、弁護士費用や法律相談費用を補償するサービス。本人の他、配偶者、同居の親族・別居の未婚の子が対象。

Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードで弁護士安心プランに変更しようと思ったが、ソニー損保の自動車保険で「弁護士特約」を付けていたはずだ。ただし、弁護士特約（自動車＋日常事故）の場合は、他人の犬に噛まれてケガをしたなどで、飼い主が治療費を払ってくれない場合にも対応できる。

筆者の特約を確認したところ、弁護士特約は自動車のみとなっていたため、今回は弁護士安心プランに変更することにした。

他の、日常生活安心プラン（個人賠償責任保険）、ケガ安心プラン（入院保険（交通事故限定））、持ち物安心プラン（携行品損害保険）、旅行安心プラン（海外・国内旅行傷害保険）を確認してほしい。

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