三井住友カードの「選べる無料保険」を「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」に変更し、落下で壊れたカメラレンズが補償の対象になったことを紹介した。
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三井住友カードの「選べる無料保険」で先日壊れたカメラレンズが保険金の対象に! 「選べる無料保険」を確認しておこう!
2022年4月に、三井住友カードの「選べる無料保険」の保険を旅行保険から「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」に変更した。 先日、『「選べる無料保険」補償期間満了に関するお手続きのご案内』が届いて、「 ...
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その後、進展があり、購入金額と修理金額の低い方が上限となるとの案内があった。最初は使用年数を考慮した金額と言われていたのだが、特に使用年数での減額はなさそうだ。
2014年9月に購入したレンズの金額は32,160円。修理見積もりが39,270円となっており、最初に購入した金額の方が安いため、こちらが上限となるとのこと。
保険金は32,160円となるが、3,000円が自己負担のため29,160円が入金されるとのこと。1週間以内の入金と言われていたが、4営業日での入金となった。
修理見積時の配送料金が690円だったため、実質の保険金は28,470円となる。
先日、Amazonの新生活SALEで同じレンズを22,680円で購入しており、28,470円が保険金と考えると、5,790円のプラスだ。
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今回は、三井住友カード プラチナで「選べる無料保険」を「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」に変更していたが、カードのランクにより保険金の上限が異なる。
プラチナカード | プラチナプリファード、 ゴールド |
ゴールド(NL)など その他カード |
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携行品損害補償 (免責3,000円) |
最大25万円 | 最大5万円 | 最大3万円 |
受託物賠償責任補償 (免責5,000円) |
最大10万円 | 最大10万円 | ─ |
携行品損害補償は偶然な事故などで携行品に損害が発生した場合の補償となり、今回は携行品損害補償となる。受託物賠償責任補償は、他人の荷物などを自宅で保管中や外出中に破損したりした場合、損害賠償責任を負ったときの補償となり、何か借りているときに壊した場合などの補償があるのもありがたい。ただし、三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友カード(NL)などのカードの場合は受託物賠償責任補償は対象外となるため注意しよう。
個人的には、三井住友カード発行のカードをいくつか保有している場合は、1つを「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」にしておくのがオススメだ。