SBI証券でタカシマヤカードによる投信積み立てサービスが開始しており、筆者も開始からずっと積み立て投資を利用している。
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タカシマヤカードでのSBI証券による積立投資で1年ちょっと経過! 運用成績を公開!
SBI証券で三井住友カードによる投信積立ができるようになったが、SBI証券では以前からタカシマヤカードで投信積立が可能だった。 筆者もタカシマヤカードで投信積立サービスを利用しており、約1年程度経った ...
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前回、運用成績を公開したのが2021年9月だったため、2年目間の運用成績を紹介したい。
2022年9月15日(木)時点での評価金額は1,555,294円となり、損益が+305,078円だ。リターンは24.40%となかなかのパフォーマンスとなる。
では、新たに開始したタカシマヤポイントでの投資信託を購入してみたい。
まず、ポイントプログラムを変更する。現在はPontaポイントが設定されているため、タカシマヤポイントを選択。
「利用を開始する」をクリックすると、規約などが表示されるため「取引パスワード」を入力する。タカシマヤカードのNetアンサーが表示されるため、ログインIDとパスワードでログイン。規約の同意画面が表示されるため、カードの登録名などがSBI証券に連携されることを許可する。連携が完了。
目論見書の確認後、保有ポイントを確認する。2,609ポイントあり、2,000ポイント単位となるため、2,000ポイントを利用する。購入金額を1,000円、ポイント利用で2,000ポイントと入力。2,000ポイント=1,000円での投資のため、購入金額は利用するポイント数の半分となる事に注意しよう。
「取引パスワード」を入力し、確認画面で「注文発注」をクリックすると完了だ。
ポイントサービスを確認すると、「保有タカシマヤポイント」が609ポイントとなっており、2,000ポイントが使われている事がわかる。
正直、2,000ポイント=1,000円相当はレートは悪い。ただし、タカシマヤポイントをタカシマヤで利用するとポイント利用分にはポイントが付かないため、8% or 10%のポイントが付く商品にポイントを利用するのは気になる人もいるだろう。なかなかポイントを利用する機会がなく、結局あまり有効利用していない場合は投資に回すと言うこともよさそうだ。
また、2,000ポイント=1,000円と考えると損をしているイメージになるが、タカシマヤでの買い物で4% or 5%のポイントを投資に回せると考えると、かなりおトクに感じられる。
現時点では、タカシマヤプラチナデビットカードのポイントをSBI証券で利用できないため、タカシマヤプラチナデビットカードでためたポイントは、従来通りタカシマヤで使うしかない。
筆者は、タカシマヤプラチナデビットカードの方をよく利用しているため、タカシマヤプラチナデビットカードでためたポイントも合算できればよいのだが。
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