三井住友かーどの「かぞくのおさいふ」がアップデート! チャージ&利用で0.5%還元も

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三井住友カードの「かぞくのおさいふ」がアップデート! チャージ&利用で0.5%還元も

緊急事態宣言が2021年9月末まで延長となり、子供達の学校も期間中はオンライン学習へと切り替わった。

気分転換にお菓子やパンを買いに行かせることもあり、その場合に持たせるのが三井住友カードのVisaプリペイドカード「かぞくのおさいふ」だ。

「かぞくのおさいふ」は小学生以上が保有できるVisaプリペイドカードとなり、チャージした金額を送ったり、戻したりする事ができる。オンラインでの利用、海外利用などを制限できたりするため、ゲームの課金などに使われる心配もない。

「かぞくのおさいふ」はアプリも誕生していたが、若干使い勝手が悪い点があった。家族のニックネーム設定ができるのだが、ニックネームはそれぞれの「かぞくのおさいふ」を利用しているユーザーがアプリから変更する必要があった。しかし、小学生の子供にアプリをインストールさせる必要はない。

三井住友カード、「かぞくのおさいふアプリ」をリリース
三井住友カード、「かぞくのおさいふアプリ」をリリース

三井住友カードは、2021年3月1日(月)より、「かぞくのおさいふアプリ」を開始した。 「かぞくのおさいふ」は、家庭内のキャッシュレス化を行うために、残高の送金や共有等の機能を利用することができ、残高 ...

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チャージなどでは、それぞれのカード券面の色で区別をして、誰のカードがいくら入っているかを区別するしかなかったのだが、アップデートにより、本会員がそれぞれのニックネームを設定できるようになった。

「かぞくのおさいふ」でニックネームの設定が可能に

「かぞくのおさいふ」でニックネームの設定が可能に

意外とフィンテック事業者ができていないのがニックネーム設定であり、複数のクレジットカードなどを登録できる仕様になっていた場合でも、カードの下4桁しか表示されない事も多く、実はニックネームを設定できるというのは非常に重要な点となる。

例えば、3枚のクレジットカードを登録できるキャッシュレス決済サービスが合った場合、****1234、****2345、****1235とカード情報が表示されていたとしても、どれが何のカードかはわからない。

登録済みカードの下4桁のみ表示されている場合は何のカードかわからない

登録済みカードの下4桁のみ表示されている場合は何のカードかわからない

****1234(Aカード)、****2345(Bカード)、****1235(Cカード)などとニックネームを付けられれば、すぐにわかるのだが、ニックネームに対応している事業者は少なく、ここは全ての事業者で改善して欲しいところだ。

「かぞくのおさいふ」はニックネームの設定が本会員でできるようになり、便利になった。

また、2021年9月2日(木)より、三井住友カードのクレジットカードで「かぞくのおさいふ」にチャージすると0.25%のVポイントを獲得できるサービスが開始。「かぞくのおさいふ」を利用すると、0.25%のキャッシュバックがあるため、合計0.5%還元で利用可能となる。

「かぞくのおさいふ」の還元率は0.25%だが、子供に現金を持たせるよりは良いと思って使わせていた。三井住友カードからのチャージで+0.25%のVポイントを獲得できるようになったことで、従来よりもおトクに利用できるようになっている。

「かぞくのおさいふ」がリリースされてから、他社も家族向けサービスを提供してくると思っていたが、意外と追従する事業者がない。AppleやGoogle、Microsoftなどでは子供のアカウントを管理できる仕組みがある。年齢に応じてアクセスできるアプリを変えたり、時間帯で利用できなくしたりできる。しかし、決済サービスでは「かぞくのおさいふ」以外子供アカウントを管理できるツールは見当たらない。小学生以上の子供がいる家庭ではそれなりにニーズはあると思っていたのだが、それほどニーズがないという事だろうか。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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