ふるさと納税でJALマイルを貯めるなら「セゾンのふるさと納税」が最強！　10％マイル還元も可能！

セゾンのふるさと納税をセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで利用すると10％ポイント還元となるサービスが開始している。

さらに、「ふるチャレ！」と言うキャンペーンが2021年6月1日（火）～10月31日（日）まで実施され、寄附額に応じて最大3,000ポイント獲得可能だ。

セゾンカードやUCカードでは、2021年はじめての寄付でAmazonギフト券500円分がもらえるキャンペーンも実施するなど、ふるさと納税に力を入れている。

プラチナカードでの最大10％還元やふるチャレ！などでポイントがどれだけ貯まるのか、SAISON MILE CLUBの場合はマイルがどれだけ貯まるのかを確認してみよう。

セゾンのふるさと納税で年会費22,000円（税込）のセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで9万円の寄付をした場合を考える。国内で1.5倍分のポイントが貯まるため、9万円の寄付で135ポイントが通常のポイントとして貯まる。続いて、セゾンのふるさと納税3倍分として180ポイント、超優待10％分として1,530ポイント（8.5％分）貯まる。ふるチャレ！分は500ポイントとなるため、これだけで2,345ポイントだ。

これに加えて、セゾンPotalでセゾンクラッセを利用しており、★6の場合はポイントが永久不滅ポイントが2倍となるため、別途90ポイントを獲得できる。

これらを全て合計すると2,435ポイントの獲得だ。9万円の利用で2,435ポイント＝12,175円（1ポイント＝5円計算）戻ってくるため13.53％の還元率となる。

13.5％は非常に高い還元率だが、ふるさと納税に関しては楽天市場で20％を狙えることもあるため、普通に考えた場合は楽天市場で実施するのが良いだろう。

なお、セゾンのふるさと納税のメリットは、やはりJALのマイルを効率よく貯められる点だ。楽天市場のふるさと納税で貯まるポイントの多くは期間限定ポイントとなり、楽天市場や楽天ペイ、楽天ポイントカードなどで利用する事になる。

楽天のキャンペーンポイントは期間限定ポイントが多い

一方、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合はSAISON MILE CLUBが無料で登録できるため、決済時には1,000円につき10マイル獲得でき、別途2,000円につき1ポイント獲得できる。従って、9万円をセゾンのふるさと納税で寄付した場合、900マイル＋45ポイントの獲得となり、合計すると900マイル＋2,345ポイントの獲得だ。

通常、永久不滅ポイントは200ポイントが500マイルに交換できるため、1ポイント＝2.5マイルで計算すると、2,345ポイントは5,862.5マイル。900マイルと併せると6,762.5マイル獲得できる。

定期的に200ポイント＝600マイルで交換できるキャンペーンを実施しており、この場合は1ポイント＝3マイルとなるため、7,935マイルの獲得となる。9万円で7,935マイルで考えると8.82％還元と非常に効率よくJALのマイルを貯めることができる。

ふるチャレ！は30万円が上限となるため、ふるチャレ！を考慮して寄付した場合の獲得できるポイント・マイルを一覧にした。以下は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで寄付した場合となるため、それ以外のカードでは違う結果となる場合もある。

通常時

SAISON MILE CLUB登録時

JALのマイルをふるさと納税で貯めるのであれば、ふるチャレ！の期限の2021年10月31日（日）までにセゾンのふるさと納税を利用するのがよいだろう。