2021年6月1日(火)より、楽天カードに2枚目の楽天カードを申し込めるサービスが開始した。
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楽天カード、2枚目のカード発行が可能に ブランドを分けたり引落口座を分ける事も可能
楽天カードは、2021年6月1日(火)より、複数のカードを発行できるサービスを開始した。 これまで、楽天カードは原則1人にたいして1枚の発行だったが、用途によって使い分けたい、好みのデザインカードを追 ...
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2枚目の楽天カードを申し込むには、楽天e-NAVIにログインする。「お申込み(カード/サービス)」メニューにある「カードのお申し込み」をクリックする。
カードの追加画面に「楽天カード」「楽天PINKカード」があるため、楽天カードをクリック。
現在保有しているカードと追加で申し込む楽天カードが表示され、住所などの情報は既に入力されており、ブランドの選択、カードデザインの選択、暗証番号の入力などを行い、「入力内容の確認へ」ボタンをクリック。今回はアメリカン・エキスプレスのお買いものパンダデザインにした。
web明細サービスなどの規約に同意し、「お申し込みを完了する」ボタンをクリック。これで申し込みが完了。
カードの申し込み内容のメールが届き、数時間後にカード追加申込手続完了のお知らせが到着したことで、無事に発行されたようだ。なお、最近他のカードを申し込んだが、審査結果がwebで確認できないこともあり、webで状況確認できるのは意外と便利だ。
再度、楽天カードの追加カードページを表示すると、「楽天ETCカード」「家族カード」「楽天バーチャルプリペイドカード」のみ申し込みできるようになっており、3枚目の楽天カードは申し込みできない事も確認できた。
楽天カードを2枚持ちするには、国際ブランドを分ける時や、海外旅行用にサブカードとして持って行くなどで利用できる。
海外での買物を基本的にサブカードの楽天カードを利用。もし、不正利用があった場合でも、サブカードの楽天カードを再発行すれば良く、カード番号が変わったとしてもメインで利用しているカードのカード番号が変わることがない。
どちらのカードを利用しても貯まるポイントは楽天ポイントとなり、ポイントが分散しないのもメリットだ。
引落口座を分ける事もできるため、メインで利用している楽天カードはSPUを考えると楽天銀行から、2枚目の楽天カードは口座振替でポイントが貯まる銀行に設定するのも良いだろう。
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メインカードを筆者のようにJCBで発行している場合は、VisaやMastercardブランドを追加する事で、○○ペイなどで利用する事もできる。
楽天カードの2枚持ちは意外と使い道がありそうだ。