【クレジットカード・デビットカード編】マイナポイント事業の還元方法やタイミング一覧

2020年7月1日（水）にマイナポイント事業の登録が開始した。様々なキャッシュレス決済時業者が参画しているが、付与タイミングや還元がポイントなのか残高なのか、キャンペーンがあるのか・ないのか等がわかりにくい。

マイナポイント事業のサイトから抜粋して一覧にした。これまでに電子マネー編、プリペイドカード編、コード決済編を紹介したが、今回はクレジットカードとデビットカード編となる。

なお、以下の表は2020年6月30日（火）時点での表となる。

クレジットカード編

キャッシュレスの主役と言えばクレジットカードとなる。キャッシュレス・消費者還元事業もほぼ全てのカード会社が対応となっていたが、マイナポイントについては非常に少ない。

例えば、JCBカードやクレディセゾン（セゾンカード・UCカード）、三菱UFJニコス（DCカード・MUFGカード・NICOSカードなど）、アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカード、ビューカードがリストにない。

当初はマイナポイント事業でクレジットカードは対象外だったようで、その影響で大手カード会社も含まれていないようだ。もちろん、今後対象になる可能性はあるが、現時点で含まれていないのであれば期待できないだろう。

デビットカード編

デビットカードも非常に少なく、SMBCデビット、イオン銀行CASH＋DEBITカード、JNB Visaデビットの3枚のみ。

マイナポイントに関しては、クレジットカードやデビットカードは対象が少ないため、電子マネーまたはコード決済で登録するのが良さそうだ。

現時点ではWAONの2,000円分上乗せキャンペーンが最大だろうか。JMB WAONも対象となるため、JALカードで2万円チャージし、JMB WAONを使うのがおトクな方法だろう。