自宅にいても請求書を支払う事ができる!
2020年3月31日(火)より、au PAYが公共料金などの請求書(払込票)のバーコードを読み取ると、au PAY残高から支払う事ができるサービス「au PAY(請求書支払い)」を開始した。
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au PAY、公共料金などの請求書支払いが可能となる「au PAY(請求書支払い)」サービスを開始
au PAYでは、2020年3月31日(火)より、公共料金などの請求書(払込票)に記載されたバーコードを読み取る事で、au PAY残高から支払が可能な「au PAY(請求書支払い)」サービスを開始した ...
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通常、請求書が送られてきた場合は、金融機関やコンビニで支払う必要がある。コンビニはいつでも支払できるが、コンビニまでは行かなければならない。
「au PAY(請求書支払い)」は、コンビニなどにも行くことなく、スマホアプリでバーコードを読み取って支払う事ができるサービスとなる。「au PAY(請求書支払い)」以外にも「PayPay請求書払い」、「LINE Pay請求書支払い」や「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」「PayB」などのサービスがある。
様々なサービスがあるなか、今回は「LINE Pay請求書払い」を使う事に。今回の請求書は「ネットプロテクションズ」の請求書となり、「LINE Pay請求書払い」「楽天銀行コンビニ支払いサービス(アプリで払込票支払)」に対応。「au PAY(請求書払い)」や「PayPay請求書払い」は対応していなかった。
「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」の場合は、1件当たり楽天ポイントが10ポイント貯まるが、8,000円で10ポイントで計算した場合は0.125%と少ない。「LINE Pay請求書支払い」の場合は、マイカラー(今後はLINEポイントクラブ)のポイントを獲得することができる。最低でも0.5%のポイントだ。
「LINE Pay請求書支払い」を使ってみた!
LINEの「ウォレット」をタップ。残高の当たりをタップすると「コード支払い」「コードリーダー」「請求書支払い」などのメニューが出てくるので「請求書支払い」をタップする。
「請求書支払い」の説明が表示されるため「次へ」をタップ。バーコードリーダーが起動するため、請求書のバーコードを読み取る。支払金額などが表示されるため「お支払い」をタップ。「20分以内に決済する」メッセージが表示されるため「続ける」をタップ。
LINE Pay残高での支払いや利用するポイント数、獲得できるポイントが表示されるため、「支払う」ボタンをタップ。これでLINE Pay残高で請求書の支払いが完了した。
「支払済」がわかるようにしておこう!
先日も紹介したのだが、請求書をスマホ決済サービスで支払った場合は、支払い済みであることがわかるようにしておく必要がある。
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筆者の場合は「支払済」のスタンプを押して日付を入力している。
なお、バーコードは他の請求書支払いサービスでも支払う事ができるため、バーコードのある方は切り取って処分しておくのが良いだろう。