衣替えで捨てる予定の服があったが、東急カードのwebサイトでキャンペーンの情報を知り、宅配買取サービス「ブランディア」に売却し、1,000 TOKYU POINTを得られることとなった。
今回はブランディアでの通常の申し込みとキャンペーン申し込みとの差異、おトクにサービスを利用するポイントを紹介する。
査定希望品を送るだけ! 1,000 TOKYU POINTキャンペーン
現在東急ベル、東急カード、ブランディアによるキャンペーンが開催されている。
2019年10月15日(火)までにエントリーの上、10月31日(木)までに査定希望品がブランディアに到着した全員に1,000 TOKYU POINTをプレゼントするというものである。
東急カードを利用している筆者はこのキャンペーンにエントリーし、洋服を売却した。
キャンペーン申し込みから振込までの流れ
キャンペーンページでエントリーボタンをクリックすると受付番号が表示される。
番号を控えた上で再度エントリーページに戻り、ブランディア申し込みページをクリックし、ブランディアページに移動する。
キャンペーンページから移動することで、ブランディアでの査定申し込みページに通常の申し込み画面では現れない「東急カード受付番号」欄が表示されるので、エントリー時に控えた番号を登録し、申し込みを完了させる。
中一日置いて、段ボールと申し込み資料の宅配キットが家に届いた。
申し込み資料には通常の申し込みでは印字されていない東急ベルのロゴとキャンペーン名が記載されていることから、無事キャンペーンエントリーが済んだことがわかった。
エントリーがうまくいかない場合、サポートセンターに連絡しても変更は不可とのことで、キャンペーンに適用されていない場合はもう一度エントリー画面から申し込み直そう。
翌日、洋服一式をブランディアに発送すると翌日の昼には査定結果のメールが到着した。
6点で320円という回答であった。
査定に出してからやはりまた着たいと思い直した服が10円の評価だったため、1点は売却せず返却を希望し、他5点310円で売却に同意した。
回答の2日後に返却希望の洋服が届き、回答から3日後に指定した銀行口座に入金された。
キャンペーンエントリーから7日間で入金まですべてのやりとりが完了した。TOKYU POINTは11月末ごろ付与される予定だ。
ブランディア利用での利益を最大化する方法
バッグなどのブランド品を売却するわけではない筆者は毎回査定金額が数百円程度にしかならない。今回は売却する季節を勘案してみたが売却額に目に見える変化もなかったことを考えると、キャンペーンを利用することこそが、ブランディアというサービスの有効活用法だと実感した。
数字に表すと明確で、仮に洋服1点1点の価値を倍にできたとしても320円の売却価格は640円にしかならないことを考えると、査定品が到着するだけで1,000ポイントもらえるキャンペーンを利用することの重要性を感じられるだろう。
会員になると誕生月の売却でQUOカード、Amazonギフト券などがプレゼントされるキャンペーンが適用される。今回のように他社と組んだキャンペーンもあるため、余裕があれば魅力的なキャンペーンが発生するまで服は売却せず、ポイントやギフト券を狙うのがポイント好きのブランディアサービス活用の秘訣である。