2018年6月1日(金)から開始したセブン-イレブンアプリだが、メニューを触っていると「クーポン」がある事がわかった。
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セブンマイルプログラムが開始! セブン-イレブンでセブン-イレブンアプリを使ってみた
2018年6月1日(金)より開始したのがセブンマイルプログラムだ。セブン-イレブンアプリやイトーヨーカドーアプリ、オムニ7アプリ/サイトで7iDアカウントでログインすると、マイルが貯まる仕組みとなる。 ...
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セブン-イレブンアプリを起動し、左上の「三」メニューをタップすると「クーポン」のメニューを確認できる。
メニューをタップするとクーポン一覧が表示されるが、クーポン一覧を見ると、2018年7月7日(土)まで先着順で対象ドリンクを無料で獲得できるクーポンが使えるようだ。
早速、セブン-イレブンに行き、クーポンを使ってみることに。
クーポン画面には対象のドリンク一覧が表示されている。いくつか商品があったが、探せた商品が「ヘルシア緑茶」となる。ヘルシア緑茶を持ってレジに行きアプリ画面のクーポンを「使用する」ボタンをタップしてバーコードを表示する。
会員コードを読み取り、クーポンを読み取ってもらうと「0円」となり、支払の必要はない。
もう一度クーポン画面を見ると「このクーポンは使用済みです」となって使用できなくなっている。
セブン-イレブンを利用する場合は、とりあえずセブン-イレブンアプリをインストールしておこう。
続いて、セブンマイルプログラムの検証をしていたところ、このクーポンを利用して購入した物に対してもマイルを獲得できていることが判明した。
レシートを見ると172円の商品で-172円の割引となり0円だったが、マイル履歴を確認すると159マイル獲得できている。セブンマイルプログラムのマイル獲得は、税抜価格1円に対して1マイル獲得でき、159円の税込価格が172円となるため、159マイルの獲得というわけだ。
セブンマイルプログラムは、クーポン画面でも「会員コード」が表示されている。これを読み込んでいるためにクーポンで割引があったとしてもマイルに反映すると言うことなのだろう。
このポイントカード機能+バーコード決済を1画面で表示する仕組みは、今後QRコード決済やバーコード決済にも取り入れた方が良いだろう。
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確かに、ポイントカード加盟店とQRコード/バーコード決済加盟店が異なる場合、店員さんがどっちのコードを読み取れば良いのかわからなくなる。しかし、利用者に2つコードを別々に起動させるのはスマートではない。
これが解決できると、QRコード/バーコード決済も日本で普及するのではないだろうか。