今回は、大丸松坂屋の外商webサイト「コネスリーニュ」で干物が販売されていたので購入してみることにした。
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紹介されていたのは湯島 丸赤の干物となり、価格は10,800円(税込)だ。
丸赤の干物は、店主自ら市場に足を運び、厳選した魚を仕入れ、魚の状態・気温・湿度などで職人が干す時間を調整しているとのこと。
セット内容は
- まあじ(長崎県産)2枚
- えぼ鯛(長崎県産)2切
- 紅鮭(ロシア産)2切
- きんき(北海道産)1切
- しらす(静岡県産)1袋
別途送料が1,100円(税込)発生する。内容と料金を考えると高いような気がするが、実際どうなのだろうか。
湯島 丸赤ではオンラインショッピングサイトもあり、同じような内容の1万円(税込)商品を見ると、
- まあじ 2枚
- きんき 1枚
- 鮭 2切
- 中めざし 3尾×2
- しらす50g
送料は1,339円(税込)が必要となる。
また、大丸松坂屋オンラインショッピングでも販売されており、同程度の金額の商品は11,340円(税込)で送料込みの価格だ。
- まあじ×2
- えぼ鯛×2
- 時鮭×2
- 甘鯛
- しらす(50g)
高島屋オンラインストア、東急百貨店ネットショッピングなどでも丸赤の干物は販売されているが、全く同じ商品は見当たらなかった。それぞれで内容は違うが、今回は便利なコネスリーニュで注文してみることに。
注文はコネスリーニュの記事内にある「お問い合わせ」をクリックすると、問い合わせメニューが表示される。
購入希望と記入して送信すれば注文完了となる。
カード情報や住所などを入力する必要もない。「購入します」だけで購入できるのがコネスリーニュのメリットと言える。もちろん、ギフトの場合は配送先住所などを書けば良い。
新規にショッピングサイトにユーザ登録したり、クレジットカード情報を登録する必要もなく、webでのメッセージだけでなく、電話やLINE、SMSで担当者に「購入する」ことだけを伝えれば買うことができる。これが外商のメリットだろう。クレジットカード情報は外商が把握しているため、そのカードから引落となる。
今回は「きんき」と「まあじ」を食べたが、塩分は少なくおいしかった。購入する干物は塩辛い物も多いが、バランスが良いのだろう。
外出自粛が続くと、お取り寄せに力を入れる百貨店なども増えそうだ。