【2024年版】年間利用額でプラチナカードの年会費が無料に? コスパのいいプラチナカードは存在する!(菊地崇仁)

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【2024年版】年間利用額でプラチナカードの年会費が無料に? コスパのいいプラチナカードは存在する!(菊地崇仁)

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードもおトクなプラチナカードだ。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

年会費は3万3,000円(税込み)とこれまで紹介したプラチナカードよりも高い。

基本還元率は1%だが、年間100万円で1万ポイント、200万円で2万ポイントと100万円ごとに1万ポイント増える。ただし、4万ポイントが上限だ。

年間利用額 ボーナスポイント
100万円以上 1万ポイント
200万円以上 2万ポイント
300万円以上 3万ポイント
400万円以上 4万ポイント(一律)

また、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると7%還元となり、家族ポイントなどの特典を加えると最大20%までアップする。

さらに、特約店を利用すると+1~9%までアップし、上手に使うと3万3,000円(税込み)の年会費以上のポイントを簡単に獲得できてしまう。

SBI証券ではOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードをクレカ積立で利用すると5%還元となり、毎月5万円をクレカ積立すれば年間3万円分のポイントがたまる。

なお、エポスプラチナカード+tsumiki証券とは異なり、クレカ積立分はボーナスポイントの年間利用額に含まれないので気をつけよう。

コンシェルジュデスクのVPCCを利用できるが、海外空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスや2名以上のコース料理予約で1名分が無料となるような特典は付帯しない。

ポイント特化型のプラチナカードとなり、付帯特典は必要ないが、ポイントをとにかくためたいと言う場合に良いカードとなる。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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