2023年版 クレカ専門家が個人的に優秀と感じたクレカを3つ紹介!(菊地崇仁)

クレジットカード特集 コラム

2023年版 クレカ専門家が個人的に優秀と感じたクレカを3つ紹介!(菊地崇仁)

2023年もさまざまなクレジットカード(クレカ)を使ってきた。2023年の1年間で利用して優秀だと感じたクレカを3つ選んで紹介したい。

ちなみに、2022年は第3位:楽天ブラックカード、第2位:大丸松坂屋お得意様ゴールド、第1位:三井住友カード プラチナプリファードとなっていた。

2022年版 個人的に最強だったクレジットカード3選を発表! 1位のクレジットカードとは?
2022年版 個人的に優秀だったクレジットカード3選を発表! 1位のクレジットカードとは?

2022年で個人的に良く利用したり、特典が良かったりしたクレジットカードを3つ選んで紹介したい。 なお、筆者は他の媒体でランキングの発表などに携わっているが、他の媒体と今回の選出カードは異なっている。 ...

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第3位:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

前回は三井住友カード プラチナプリファードを1位としたが、切り替えた後のOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを3位とした。

三井住友カード プラチナプリファードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードへの乗り換え分のVポイントを獲得!
三井住友カード プラチナプリファードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードへの乗り換え分のVポイントを獲得!

Vpassアプリにログインすると、Vポイントが大きく増えていた。 それまでに確認していたポイント数は6,000ポイント弱。それが1万8,000ポイント以上になっている。 そこで、Vポイントの「ポイント ...

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Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、年会費3万3,000円(税込み)のポイント特化型プラチナカードだ。

スマートフォンアプリでクレジットモード、デビットモード、プリペイドモードを変更でき、キャッシュカードも一体化した面白いカードとなる。

これまで、SBI証券ではタカシマヤカードによるクレカ積立を利用してきたが、ポイント還元率の高いOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードに切り替え。毎月5万円のクレカ積立で毎月2,500ポイントを獲得している。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでのSBI証券積立投資で5%のVポイントゲット! 実質3,000円のプラチナカードに!
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでのSBI証券積立投資で5%のVポイントゲット! 実質3,000円のプラチナカードに!

先日、SBI証券でOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードによる投信積立を行ったが、獲得できたポイントが260ポイントになっていたことを紹介した。 おそらくSBI証券で投資信託を保有していると ...

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2,500ポイント×12=3万ポイントの獲得となり、年会費3万3,000円(税込み)もそれほど気にならない。

さらに、コンビニや対象飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると7%還元となる(この特典は年会費無料の三井住友カード(NL)なども対象)。

三井住友カード、対象コンビニや飲食店で最大5%還元サービスを2023年7月より条件を変更 タッチ決済で7%還元に
三井住友カード、対象コンビニや飲食店で最大5%還元サービスを2023年7月より条件を変更 スマートフォンのタッチ決済で7%還元に

三井住友カードは、2023年7月1日(土)利用分より、対象コンビニや飲食店で最大5%還元となるサービスの支払い方法や還元率を変更する。 2023年6月30日(金)まではカード・スマートフォンでVisa ...

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通常の「三井住友カード プラチナプリファード」と特典はほぼ同じだが、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは「Vポイントアッププログラム」があり、対象のコンビニや飲食店で最大+8%(最大20%還元)となる特典も追加されるなど、「三井住友カード プラチナプリファード」を保有している場合は「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」への切り替えも検討しよう。

三井住友カード プラチナプリファードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードへの乗り換え分のVポイントを獲得!
三井住友カード プラチナプリファードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードへの乗り換え分のVポイントを獲得!

Vpassアプリにログインすると、Vポイントが大きく増えていた。 それまでに確認していたポイント数は6,000ポイント弱。それが1万8,000ポイント以上になっている。 そこで、Vポイントの「ポイント ...

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筆者が2023年1月以降に獲得したポイントは約6万5,000ポイント(三井住友カード プラチナプリファードの切り替え前ポイントも含む)。特にメインカードとして使っているわけでもないが、年会費以上おトクになっており、通常還元率1%、コンシェルジュデスクのVPCCも利用可能。特約店や年間利用額に応じたボーナスポイントなどを考えると、メインカードとして利用すれば、十分に元が取れるだろう。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードはVPCCの利用可能カードに載ってないけどVPCCを利用できる?
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードはVPCCの利用可能カードに載ってないけどVPCCを利用できる?

Oliveフレキシブルペイが誕生して4か月弱がたった。 筆者は三井住友カード プラチナプリファードを解約し、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを新規で申し込んだ。 Oliveフレキシブル ...

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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