2023年7月15日(土)にクレカ積立の実績を公開したが、4か月程度たったため、再度新しく増えたサービスなども含めて公開したい。
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クレカ積立、半年前と運用状況はどう変わった? 最適なカードの組み合わせを紹介!
前回クレカ積立の運用状況を公開してから約半年が経過した。 半年前からの変更は、SBI証券のカードをタカシマヤカードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードに切り替えた。タカシマヤカードの場 ...
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前回までは、SBI証券+三井住友カードのパートナー分も含めていたが、SBI証券を三井住友カードのOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードに変更したため、今後は筆者の投資分のみで紹介する。
また、エポスポイントやdポイント、マネックスポイント、Vポイントなども投資しているため、投資額がピッタリにはなっていない。
クレカ積立 | 投資額 | 含み益(含み損) | 評価額 |
tsumiki証券+エポスドカード | 312万1,400円 | 135万2,352円 | 447万3,752円 |
楽天証券+楽天カード | 85万1,000円 | 18万187円 | 103万1,187円 |
楽天証券+楽天キャッシュ | 80万4,879円 | 15万1,124円 | 95万6,003円 |
セゾンポケット+セゾンカード | 235万9,009円 | 107万7,258円 | 343万6,267円 |
(SBI証券移管分)楽天証券+楽天カード | 299万3,369円 | 105万5,188円 | 404万8,557円 |
SBI証券+三井住友カード | 165万213円 | 75万2,459円 | 240万2,672円 |
auカブコム証券+au PAYカード | 95万6,548円 | 32万6,549円 | 128万3,097円 |
マネックス証券+マネックスカード | 105万7,951円 | 23万454円 | 128万8,405円 |
THEO+docomo+dカード | 45万8,279円 | 10万8,806円 | 56万7,085円 |
WealthNavi for AEON CARD+イオンカード | 90万円 | 13万3,515円 | 103万3,515円 |
大和コネクト証券+セゾンカード | 50万円 | 6万721円 | 56万721円 |
PayPay証券+PayPayカードNEW | 6万2,841円 | 5,138円 | 6万7,979円 |
合計 | 1,571万5,489円 | 543万3,751円 | 2,114万9,240円 |
新しくサービス開始となったのがPayPay証券でのクレカ積立サービスだ。PayPay証券でPayPayカードを利用してクレカ積立を行うと0.7%分のPayPayポイントを獲得できる。なお、PayPayポイントも投資信託の購入に充当している。
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PayPay証券でクレカ積立開始! PayPayカード ゴールドを使って0.7%のPayPayポイント(350ポイント)ゲット!(菊地崇仁)
PayPayカードでのクレカ積立サービス「クレジットつみたて」が2023年10月15日(日)に開始し、筆者もPayPayカード ゴールドを使って積み立て設定してみることに。 初回の積立日は2023年1 ...
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ようやく含み益が500万円を突破し、投資信託の残高が2,000万円を突破。筆者は基本的に外国株に投資しており、円安の影響が大きいだろう。
また、クレカ積立でたまったポイントを、再投資しており、良い循環を作れているのも大きい。
老後2,000万円問題は、この時点でクリアしているが、当然売却しなければ、含み益は確定しない。さらに、NISA口座は1つだけのため、NISA口座以外は売却益に対して20.315%の税金もかかる。インフレなども考えると、クレカ積立は継続した方がよさそうだ。
なお、tsumiki証券+エポスカード、大和コネクト+セゾンカードは2024年以降にクレカ積立額が10万円にアップする。エポスゴールドカードの場合は年間100万円以上の利用でボーナスポイントがアップするため、2024年以降に10万円までアップするか検討したい。