最近はクレカ積立サービスが乱立しているが、クレカ積立サービスを最初に行ったのがtsumiki証券だ。2018年8月31日(金)開始のため5年弱となる。
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エポスカードで投信積み立てできるtsumiki証券の口座を開設してみた エポスカード情報で口座開設が簡単!
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tsumiki証券はエポスカードでクレカ積み立てすると、1年目は0.1%のエポスポイント、2年目は0.2%、3年目は0.3%、4年目は0.4%、5年目以降は0.5%と還元率が段階的に上がる仕組みとなる。
筆者は5年目に突入しているため、次回獲得できるエポスポイントは0.5%となり、3,000ポイントを獲得できるようになる。これ以降クレカ積立を続けていけば0.5%還元のままだ。
クレカ積立などでたまったエポスポイントは、再度tsumiki証券で投資しているため、マルイやモディなどでの利用がなくてもエポスカードは使いやすいクレジットカードと言える。
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丸井グループの株主優待で2,000エポスポイントをゲット! 貯まったポイントはtsumiki証券で投資!
先日は百貨店関連の株主優待カードを紹介したが、今回は丸井グループの株主優待だ。一度紹介しているが、基本的なポイントなどは同じだ。 筆者は100株保有しているため、買い物券が1,000円分、webクーポ ...
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運用実績を定期的に確認していたが、2023年5月31日(水)時点で含み益がとうとう100万円を突破。
含み益と資産状況を計算すると、281万5,700円の投資で100万6,174円のプラス。56か月(4年8か月)の積み立てのため、280万円分がクレカ積立分。残りの1万5,700円分は獲得したエポスポイントでの投資分と言う事だ。
クレカ積立分 | 280万円 |
エポスポイントでの購入分 | 1万5,700円 |
含み益 | 100万6,174円 |
資産状況 | 382万1,874円 |
4年8か月で280万円が約382万円になった事を考えると、積み立て効果は非常に高い。
ただし、獲得できるポイント数がエポスカード+tsumiki証券の場合、それほど多くないため、これからクレカ積立を考えている場合は、他の組み合わせも考えて見よう。
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投資信託のクレカ積立まとめ 新NISAを最大限利用したい メインカードとしても使いたい 月5万円もできないけどコスパがいいものを選びたい
前回は2023年3月時点でのクレカ積立をまとめた。 クレカ積立サービスは非常に動きがはやく、3か月弱で既に古い情報になってきたため、今回はいくつかのパターンで最適な組み合わせを考えて見ることにした。 ...
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