マネックス証券では、投資信託を保有していると、毎月マネックスポイントを獲得できる「投信保有ポイントプログラム」がある。
マネックスカードによるマネックス証券の投信積立サービスを利用しており、毎月5万円ずつ投資信託を買い付けている。
マネックス証券のポイント履歴を見ると「投資信託保有残高」として以下のようなポイントが毎月獲得できている。
獲得日 | 獲得ポイント数 |
2022年9月1日 | 7ポイント |
2022年10月1日 | 8ポイント |
2022年11月1日 | 9ポイント |
2022年12月1日 | 11ポイント |
2022年12月31日 | 11ポイント |
2023年2月1日 | 13ポイント |
マネックスポイントの付与率は年率0.08%または0.03%。2023年2月6日(月)時点で556,228円となっており、筆者が積み立てている「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」ではポイント付与率が年率0.03%となっているため、2023年2月分としては、556,228×0.03÷100=166.8684ポイント。これを12で割ると、13.9057ポイントとなり、13ポイントという事だろう。
月中の平均保有残高となるため、実際はもっと計算が複雑になるはずだが、保有残高で計算すると、若干のずれはあるだろうが、獲得できるポイントはある程度把握できる。
毎月の投資信託保有残高に応じて獲得できるポイントはSBI証券の「投信マイレージ」やauカブコム証券「資産形成プログラム」などがあり、毎月投資信託を保有しているだけでポイントを獲得できて非常におトクなサービスだ。
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投資信託の保有残高でポイントがたまるサービスは、自動的にポイントを獲得できるため、残高に応じて獲得できる証券口座を選ぶのがおトクだろう。