マイナンバーカードを健康保険証としての利用申込で7,500ポイントを獲得するには?

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マイナンバーカードを健康保険証としての利用申込で7,500ポイントを獲得する方法とは?

2022年1月1日(土)からマイナポイントの第2弾が開始した。

第1弾は2021年4月末までにマイナンバーカードの申請をした人が、最大5,000円分のポイントを獲得できたが、第2弾は最大2万円分のポイントを獲得できる。

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第1弾で対象外だった2021年5月以降にマイナンバーカードを申請した人も第2弾の対象となる。第1弾では最大5,000ポイント、第2弾では最大2万ポイントであるなら不公平と思われる方もいるかもしれないが、第2弾は第1弾と同じキャッシュレスの利用で最大5,000ポイントは変わらず、追加で+15,000ポイントを獲得できるようになっており、+15,000ポイントについては第1弾で5,000ポイントを受け取った人も対象となる。

+15,000ポイント獲得するにはどうすれば良いのか。開始時期は未定だが、マイナンバーカードを健康保険証として利用する申込を行うと7,500ポイント、公金受取口座の登録を行うと7,500ポイントの合計15,000ポイント獲得できる。

公金受取口座の登録についてはデジタル庁のページに書かれている。

預貯金口座の情報をマイナンバーとともに事前に国(デジタル庁)に登録しておくことにより、今後の緊急時の給付金等の申請において、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要になります。

口座情報は、緊急時の給付金のほか、年金、児童手当、所得税の還付金等、幅広い給付金等の支給事務に利用することができます。

登録開始時期は未定となり、2022年春頃に開始予定だ。

続いて、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込方法は、既に申込受付が開始している。マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関はまだまだ少ないため、医療機関で使う事は少ないだろう。しかし、利用登録だけで7,500ポイントを獲得できるのであれば登録しておいた方が良い。

利用申請はマイナポータルのアプリを利用するのがオススメだ。アプリにログインすると、「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」と案内があるので「申し込む」をタップ。

マイナポータルでの案内

マイナポータルでの案内

「保険証利用登録」画面が表示されるため、スクロールして「同意して次へ進む」をタップ。次の画面で「申し込む」をタップすると申込完了だ。

申込状況を確認して「登録完了」と表示があれば登録できている。

マイナンバーカードを健康保険証として登録完了

マイナンバーカードを健康保険証として登録完了

利用登録しても、すぐにマイナポイントが付与されることはない。ポイント付与については時期が未定となっているが、ポイント付与開始になったときには、登録エラーなどもあり得るため、早めに登録しておくのがオススメだ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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