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三井住友カード発行の一般カード、ゴールドカードの年会費を下げる方法 ANAカード等の提携カードでも利用可能

三井住友カード発行の一般カード、ゴールドカードの年会費を下げる方法 ANAカード等の提携カードでも利用可能

三井住友カード発行のクレジットカードは、同社のサービスを利用することでクレジットカードの年会費を下げることができる。プロパーカードだけでなく、ANA VISA SuicaカードAmazon MasterCardゴールドなどの提携カードでも利用できる方法もあるため、確実に年会費割引を利用しておくことをおすすめする。方法は3つある。

1.カード利用代金のWeb明細書サービス登録

一番簡単な方法は、郵送の明細を停止し、Web明細に登録することだ。三井住友プラチナカード、ゴールドカード、プライムゴールドカード会員の場合は、1,000円(税抜)割引となり、それ以外は500円(税抜)の割引となる。提携カードも基本は同じになるが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの場合は年会費割引はない。

適応条件は、本会員の年会費のみ。また、年に6回以上請求がなければ割引の対象とならないため注意が必要だ。

Web明細への切替方法は、

  1. Vpassにログイン
  2. カードご利用代金WEB明細書サービス」にアクセス
  3. 「インターネットからお申し込み」ボタンをクリック
  4. 「同意する」ボタンをクリック

これで次回以降、紙の明細ではなくメールによる通知、Web明細の利用が可能となる。

2.前年度の利用額に応じた割引

前年度(2月?翌2月)のショッピング金額累計で年会費の割引サービスが受けられる。三井住友VISAゴールドカードの場合、300万円以上利用すると翌年の年会費は5,000円(税抜)となる。また、”1″のWeb明細割引と重複割引が可能のため、Web明細も利用する場合は、年会費が4,000円(税抜)まで抑えることが可能だ。なお、三井住友プラチナカード、提携カードは対象とならない。

この割引方法は、エントリーなどの操作は不要のため、ただ100万円以上利用すれば適応されるようになる。

支払金額累計
100万円以上300万円未満 300万円以上
ゴールドカード
プライムゴールドカード
次回年会費が20%割引 次回年会費が半額
エグゼクティブカード 次回年会費が25%割引 次回年会費が半額
それ以外のカード 次回年会費が半額 次回年会費が無料

3.マイ・ペイすリボの登録・利用による割引

年間利用額に関係なく、クレジットカードの年会費を抑えることができる方法だ。三井住友VISAゴールドカードの場合、マイ・ペイすリボの登録をし、1回以上利用すると、翌年の年会費は5,000円(税抜)となる。また、”1″のWeb明細割引と重複割引が可能のため、Web明細も利用する場合は、年会費が4,000円(税抜)まで抑えることが可能だ。なお、提携カードでもマイ・ペイすリボの割引の対象となる場合もある(割引額は異なる)。ただし、三井住友プラチナカード等、プラチナカードは対象外となっている。

マイ・ペイすリボの登録・利用
ゴールドカード
プライムゴールドカード
エグゼクティブカード
次回年会費が半額
それ以外のカード 次回年会費が無料

このサービスはいわゆるリボ払いサービスだ。リボサービスは絶対に使うべきではない。必ずリボの仕組みを理解した上で利用しなければならない。

分割とリボの違いは、支払い回数の違いとなる。例えば、6回払いの場合は6回で支払いが確実に終わる。しかし、リボ払いの場合は回数指定が無いため、残高があるかぎり金利が掛かる仕組みとなる。例えば、9月に25,000円使って毎月5,000円ずつ返済していくリボ払いを考える。10月以降クレジットカードを利用しなければ、リボ金利を考えても6回で支払いが終わるだろう。しかし10月にも3,000円、11月にも8,000円と利用していくと、毎月5,000円の支払いとなるため、ほぼ永久的にリボ金利が発生することになる。これが分割払いとリボ払いの違いだ。

ただし、毎月支払う金額を5,000円ではなく、クレジットカードのリボ利用額上限に設定するとどうだろうか? リボ払いの枠が50万円であるなら、毎月支払う金額を50万円と設定する。その場合、必ず1回払いと同じとなるため、リボ金利は発生しない。この設定を行うと、毎年100万円以上利用しない利用者でも年会費を半額または無料にすることが可能だ。設定方法は以下の通り。

  1. Vpassにログイン
  2. ご利用可能額を確認する」をクリック
  3. カードの有効期限、セキュリティコードを入力し、「次へ」をクリック
  4. 「カード利用枠 内リボ払い」を確認する(下記画像参照)
  5. 「マイ・ペイすリボ」のお支払い金額変更申込」ページを表示する
  6. 「WEB明細通知サービス」についてを選択し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「お支払コース」を”4″で確認したリボ枠と同じに設定し「次へ」ボタンをクリックする(下記画像参照)

三井住友カードのマイ・ペイすリボ設定方法

マイ・ペイすリボ登録・利用+Web明細登録でANA VISAワイドゴールドカードをANA VISAワイドカードよりも年会費を安くする

筆者がおすすめするのは”1″と”3″の組み合わせだ。例えば、ANA VISAワイドゴールドカードをマイ・ペイすリボ登録・利用し、Web明細サービスを利用すると、通常の年会費が14,000円(税抜)なのに対し、9,500円(税抜)となる(マイ・ペイすリボの登録で3,500円(税抜)の割引+Web明細登録の1,000円(税抜)の割引)。

ANA VISAワイドカードの場合は、同じように考えると通常7,250円(税抜)がマイ・ペイすリボ+Web明細の割引で5,775円(税抜)だ。ただし、ANA VISAワイドカードの場合は、別途ポイントをマイルに移行する時に手数料が発生するため、実はANA VISAワイドゴールドカードの方が実質年会費はおトクなのだ。

カード名 通常年会費(1) Web明細登録の割引金額(2) マイ・ペイすリボ登録・利用の割引金額(3) マイルへの移行手数料(4) 実質年会費(1+4-2-3)
ANA VISAワイドゴールドカード 14,000円 1,000円 3,500円 無料 9,500円
ANA VISAワイドカード 7,250円 500円 975円 6,000円 11,775円

※税抜金額

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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