法人税の支払いを何のクレジットカードにするか悩んでいた。セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合はJALのマイルを効率よくためられるが、新型コロナウイルスもいつ収まるのかがわからず、今回はマイル以外が貯まるクレジットカードを選ぶことに。
最初に考えたのは三井住友カード プラチナプリファード。通常還元率が1%だが、年間利用額が100万円で1万ポイント、400万円で4万ポイントが上限となるが、既に400万円を利用しているため三井住友カード プラチナプリファードは利用しなかった。
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続いて、還元率2%のタカシマヤプラチナデビットカード。2022年以降は税金の支払いについては1%還元となるが、現時点では2%還元を維持している。しかし、年間300万円までの+1%について税金は対象外となる事と、2021年9月からタカシマヤポイントの使い方が変わったため、タカシマヤプラチナデビットカードも利用せず。
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ダイナースクラブカードやアメックスのプラチナ・カードは税金払いに対してのポイントは半減するため利用しない。楽天ビジネスカードも保有しているが、こちらも0.2%還元となるため利用しないことに。
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今回利用したのがラグジュアリーカードとなる。筆者が保有しているのはゴールドカードのため、還元率は1.5%だ。ラグジュアリーカードのポイントはキャッシュバックに利用する事もできるため、キャッシュバックで利用すれば効率よく利用できる。
ラグジュアリーカードの場合は税金の支払いでも、通常のポイント還元率と同じため、安心して利用することが可能だ。
なお、ゴールドカードやプラチナカードなどになると、限度額はそれなりに高額となるが、それでも、1,000万円を超えるような支払いができない場合もある。アメックスの場合は、「カードご利用可能額の確認」ページから確認できる。
なお、利用可能枠が足りない場合、事前入金できるカードもあり、ラグジュアリーカードの場合は、事前に入金することで、最大9,999万円までの支払いができる。
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国税の支払いの場合は、専用サイトにアクセスし、税目を選択。金額を入力して、クレジットカード情報を入力するだけで24時間365日支払いが可能だ。金融機関窓口に行く時間も不要となるため、税金の支払いはクレジットカードを利用するのがおすすめだ。