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【UPDATE 1】住信SBIネット銀行を使いこなすには? ミライノ カードGOLDは必須 プレミアムサービスに加入すべき?

【UPDATE 1】住信SBIネット銀行を使いこなすには? ミライノ カードGOLDは必須 プレミアムサービスに加入すべき?

筆者は、住信SBIネット銀行をよく利用している。その住信SBIネット銀行が、2018年6月には有料のサービスだが「プレミアムサービス」を開始すると発表した。

今回は住信SBIネット銀行の使いこなし術を紹介し、「プレミアムサービス」を利用すべきかを検証する。

住信SBIネット銀行で重要なのはミライノ カード

まず、住信SBIネット銀行を使いのなすのであれば、ミライノ カードを申し込もう。特におすすめがミライノ カードGOLDだ。年会費は3,000円(税抜)だが、年間100万円以上の利用で次年度無料となる。

月間利用額1,000円につき5ミライノ ポイントを獲得でき、1ミライノ ポイントは1円として支払総額から差し引きすることが可能だ。例えば、3,000円のクレジット利用があり、1,000ミライノ ポイントを交換した場合、2,000円の支払いとなる。キャッシュバック系のクレジットカードとなるが、還元率は0.5%と高くない。

ただし、ミライノ ポイントから住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換する際には、1ミライノ ポイントが2スマプロポイントになる。1,000ポイント以上100ポイント単位で交換可能だ。例えば、1,000ミライノ ポイントをスマプロポイントに交換した際には2,000スマプロポイントに交換されると言うことだ。

交換先のスマプロポイントも1ポイント=1円相当のため、住信SBIネット銀行利用者の場合、ミライノ カードの還元率は1.0%となる。スマプロポイントは500ポイント以上100ポイント単位で現金(口座)に交換できる。ポイントが現金として利用できるため、出金することだって可能だ。

また、ミライノ カードGOLDのメリットは住信SBIネット銀行のランクアップ制度「スマートプログラム」のランクが2つ加算される点だ。これは、ミライノ カードの引落口座に住信SBIネット銀行を設定するだけで利用可能となる。

スマートプログラムはランクに応じて他行当ての振込手数料が無料になったり、提携ATM利用手数料が無料になるなどの特典がある。もし、新規に住信SBIネット銀行の口座を申し込んだ人がミライノ カードGOLDに申し込むと自動的にランク3にアップする。

ランク3の場合は、提携ATMでの出金が1ヶ月あたり7回まで無料となる。さらに他行当ての振込手数料も1ヶ月で7回無料だ。

筆者の場合は預金残高を30万円以上にしているためランク2だ。さらにミライノ カードGOLDの+2があるためランク4となる。子供の習い事で毎月振込が数件あるが、他行当ての振込手数料が毎月無料だ。

また、ミライノ カードGOLDは海外旅行保険も充実しており、保有しているだけで海外旅行保険が自動付帯。傷害疾病保険金・疾病治療保険金が最高500万円。これは、他社プラチナカードなみの補償内容となる。

2018年6月からはミライノ カード(JCB)で毎月5万円以上利用すると、毎月100ポイント獲得できる特典も開始する。5万円ジャストで使った場合は、250ミライノ ポイントを獲得可能だ。250ミライノ ポイントは500スマプロポイントに交換でき、500円分にキャッシュバックできる。還元率は1%だ。さらに100スマプロポイントを獲得できるため、還元率は最大1.2%となる。

住信SBIネット銀行のVisaデビット付きキャッシュカードは海外で必要

住信SBIネット銀行には、Visaデビット付きキャッシュカードと通常のキャッシュカードがある。

こちらはVisaデビット付きキャッシュカードにしておいた方が良いだろう。ミライノ カードは現時点でJCBブランドのみとなる。海外で使いたいときに使えない場合もあるが、Visaブランドであれば使えないお店は少なくなる。

さらに、外貨普通預金口座(米ドル)に残高があり、決済通貨を米ドルにしておくと、海外利用時に米ドルで直接支払いが可能となる。この場合、海外事務手数料の2.5%が年間30回までスマプロポイントでバックされるサービスが2017年11月から開始している。つまり、米ドルでの海外利用時は年間30回まで2.5%還元と言うことだ。海外旅行する場合は覚えておくと良いだろう。

設定するには、住信SBIネット銀行にログインし、上部メニューから「デビットカード クレジットカード」を選択。右側の「Visaデビット明細等」をクリックし、「各種変更」から「決済通貨指定」をクリックすることで外貨預金口座(米ドル)からの引落が可能となる。

さらに、VisaデビットにはVisa payWaveも搭載されているため非接触での決済も可能だ。

これらの点から、ミライノ カードGOLDを保有し、Visaデビット付きキャッシュカードも保有しておく方が良いだろう。

有料サービスの「プレミアムサービス」に申し込むべき利用者は?

では、新たに開始する月額500円(税抜)のプレミアムサービスを見ていこう。

Visaデビットカードまたはミライノ カード保有者の場合は0.4%のスマプロポイントが加算される。キャンペーンなどで別途加算があった場合は、さらに0.4%上乗せというのもうれしい点だろう。

現時点では、2018年3月までのプレミアムフライデーから3日間はVisaデビット決済で1%還元のキャンペーンを実施している。0.4%の上乗せはキャンペーンの1%に対して0.4%の上乗せとなるため、プレミアムフライデーから3日間は1.4%還元のカードと言うことになる。

0.4%上乗せでの540円(税込)の手数料を計算すると、月額13.5万円以上ミライノ カードまたはVisaデビットカードを利用すると元が取れる計算だ。

もし、13.5万円を毎月利用するのであれば、年間162万円の利用となるため、ミライノ カードGOLDの年会費も無料となる。

続いて、WealthNavi for 住信SBIネット銀行やTHEO+ 住信SBIネット銀行利用時のロボアドバイザー手数料が20%還元される点で考えてみよう。どちらも投資一任報酬は年利1.0%となる。

運用額が変わらないと言う前提で計算すると次のようになる。

324万円を毎月運用していた場合、540円(税込)以上のメリットがあるので、350万円以上をロボアドバイザーで運用するのであればプレミアムサービスの申込も良いだろう。

会見では、日経DeepOceanの情報提供を推していたが、どれだけの情報量か不明だ。従って、ロボアドバイザーでの運用金額とミライノ カードでの0.4%上乗せで1.4%で500円(税抜)のメリットがあるかを考えて見るのが良いだろう。

正直、現時点での500円(税抜)は高いのではないかと思っている。筆者の感覚的には月額300円(税抜)程度だろうか。324円(税込)の手数料の元を取るには、Visaデビットやミライノ カードを月間8.5万円程度利用すれば良い。8.5万円の場合は年間102万円の利用だ。ミライノ カードGOLDの年会費が無料になる金額のため、利用者にとってもわかりやすいだろう。

500円(税抜)を”安い”と思えるような機能追加を期待したい。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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