三井住友カードでは、2021年3月1日(月)より、従来の「iDバリュー」と「キャッシュバック」を統合し、「<新>キャッシュバック」サービスを開始した。
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三井住友カードのキャッシュバックサービスがリニューアル! 1ポイント=1円でキャッシュバック可能に!
三井住友カードの進化が止まらない。2021年3月1日(月)にVポイント交換景品の「iDバリュー」と「キャッシュバック」が統合し、「<新>キャッシュバック」サービスが開始する。これは意外と便利なサービス ...
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<新>キャッシュバックは、クレジットカードの支払金額に充当する事ができるサービスとなり、Vポイントを1ポイント=1円として利用できる。キャッシュバック繰越残高の有効期限は3ヵ月となり、有効期限後は失効する。
例えば、26日決済の場合、3月25日に<新>キャッシュバックに5,000ポイント申し込むと、4月3日頃に5,000円分の残高が反映する。3月1日~3月31日の利用分(2,000円利用)が4月26日に支払われ、2,000円分の残高が使われるため、実際の支払いは0円でキャッシュバック残高は3,000円となる。4月1日~4月30日に300円のクレジット利用があると、5月26日に2回目のキャッシュバックが適用され、残高は2,700円、支払いは0円だ。5月1日~5月31日に1,000円分のクレジット利用が合った場合、6月26日にはキャッシュバック残高は1,700円。この時点で使い切れないため、1,700円分のキャッシュバック残高は失効する。
日付 | 利用金額等 | キャッシュバック残高 |
3月25日 | 5,000ポイント キャッシュバック申請 | ─ |
4月3日頃 | キャッシュバックが5,000円分反映 | 5,000円分 |
4月26日(1回目) | 3月1日~3月31日に2,000円利用 | 3,000円分 |
5月26日(2回目) | 4月1日~4月30日に300円利用 | 2,700円分 |
6月26日(3回目) | 5月1日~5月31日に1,000円利用 | 1,700円分 |
7月26日(4回目) | 6月1日~6月30日に500円分利用 | 17,00円分が失効 |
筆者は獲得していたVポイントを20%増量時にVポイントアプリに交換していた。10万ポイントを交換すると12万円分で利用する事ができた。
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Vポイントアプリへの交換キャンペーンも終了しているため、今回はVポイントをキャッシュバック申請することに。今回利用したのは三井住友カード ゴールド(NL)の利用分に対して、23,918ポイントを7月18日(日)にキャッシュバック申請した。
8月6日(金)にVpassで利用明細を確認したところ、利用明細に「キャッシュバック(ポイント交換)」として-23,918円が反映されていた。
筆者は、8月26日(木)時点で23,918円が全て使われるため、3ヵ月でキャッシュバック残高が失効することはない。
Vポイントをキャッシュバック申請することで、三井住友カードをP-oneカード<Standard>などのキャッシュバックカードと同じように利用する事も可能だ。キャッシュバックの場合は、ポイントを使って新たに商品などを買う必要がなくなるため、効率的なポイントの消化方法となる。