Kyashの共有口座が開始した。
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Kyash、共有口座機能の提供を開始 2,000円分のKyashポイントが当たるキャンペーンも
Kyashは、2021年5月11日(火)より、パートナーや家族、友人と支出や残高の情報をリアルタイムに共有できる「共有口座」機能を開始した。 個人口座とは別に、新たにアプリ上でパートナーや家族、友人と ...
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ミクシィのJCBプリペイドカードのようにグループ機能が追加となったため、実際に共有口座を使ってみたので紹介した。
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6gram - クレジットカードの重さの5gに1gを追加したのがミクシィのJCBプリペイドカードだ。 ミクシィらしく招待制となるが、6gramのアプリから招待リクエストを送ると招待URLが送られてくる ...
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最初にKyashを起動し、「>」をタップすると「+共有口座を追加」の画面が表示されるため、タップする。
共有口座の確認画面が表示されるため「共有口座を作る」をタップ。口座の表示名を「菊地家」として指定し、「作成」ボタンをタップ。すぐに共有口座が作成されるが0円となる。
続いて、メンバーを招待しよう。右上の「+」をタップし、ユーザー検索する。招待すると招待した人にメッセージが送信される。共有口座に参加する場合は「参加」ボタンをタップ。
これで共有グループに参加となる。メンバー一覧を確認すると、オーナーとそれ以外で表示されている。
個人口座から共有口座に入金する。今回は500円を指定して「入金」ボタンをタップ。
なお、共有口座にチャージできる残高はATMや銀行振替などでチャージした「Kyashマネー」のみとなる。クレジットカードやKyashポイントなどでチャージした「Kyashバリュー」はチャージできない。
共有口座に500円がチャージされる。この共有口座をメインで利用するために「支払い口座に設定」をタップ。
これで、Kyash Cardなどを利用した場合に、共有口座から支払われる。
では、最初にネットで買物をしてみる。AmazonでAmazonギフト券を購入。AmazonにKyashを登録したときに1円与信があるため-1円。その後110円利用すると残高は389円となった。
続いて、Kyashマネーを共有口座に入金後、リアル店舗で使ってみた。今回はKyash Cardをセブン-イレブンで利用。タッチ決済で支払ってみたが、共有口座から支払われていることを確認できた。
今回は共有口座から支払われることを確認したが、「支払い口座に設定」を間違うと、個人消費を共有口座から、共有口座から支払う予定だったものが個人口座から支払われることもあるため、決済前にはどの口座から支払われるかを確認しておくのが良いだろう。