三井住友カードやアプラス、ジャックスなどは、2021年5月11日(火)より、VisaブランドのApple Payへの対応を開始した。
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Apple PayでVisaブランドの利用が可能に Visaのタッチ決済にも対応
Visaは、2021年5月11日(火)より、日本国内でApple Payに対応した。 Apple Payは、Appleが提供するデジタル決済サービスとなり、VisaカードをApple Payに設定する ...
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iPhoneやApple Watchに対象のVisaブランドカードを登録すると、国内外のVisaのタッチ決済対応店で、端末をかざすだけで支払う事ができる。また、Apple PayのSuicaやApple PayのPASMOへのチャージもアプリから利用可能となる。
なお、既にVisaブランドのクレジットカードをApple Payに登録している場合は、自動的に更新される予定だが、再設定を行うと、Visaのタッチ決済の利用がすぐに利用できる。Visaのタッチ決済に対応している場合はApple Payのカード券面に「Visa」のロゴが表示されるが、表示されていない場合は更新を待つか、再設定を行う必要がある。
2021年5月11日(火)~6月30日(水)の間、三井住友カードの対象カードをApple Payに設定し、Visaのタッチ決済を利用すると、利用額の最大15%分が還元されるキャンペーンを実施する(上限は1,000円相当)。15%分にはベースポイントは含まれない。
対象カードは三井住友カードのスタンダードカードとANAカード、Visa LINE Payクレジットカードとなり、プリペイドは対象外。スタンダートカードとANAカードはVポイントで、Visa LINE Payクレジットカードは請求金額として還元される。
なお、Apple Payでも「Visaで」や「クレジットカードで」と伝えてVisaのタッチ決済として支払った場合はキャンペーン対象だが、「iDで」として支払った場合は対象外となるため注意が必要だ。Visaのタッチ決済として支払った場合は、レシートに「Visa」とあるが、iDでの決済は「iD」となっているので確認しよう。