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意外と検索されているのはマイナポイント! マイナポイント vs Go To、どっちがおトク?

最近はGo ToトラベルやGo To Eatの記事を書くことが多いが、忘れていたのがマイナポイントだ。2020年9月から開始し、筆者もすぐに利用した。

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筆者はマイナポイントで5,000円分のポイントを獲得しており、既にキャンペーンを利用したため興味がなくなっていたが、世間的にはどうなのかを調べてみることにした。

「Googleトレンド」で「マイナポイント」と「Go To」を2020年5月1日~10月16日までの期間で確認してみた。7月10日~7月27日頃までがGo Toの検索が増え、9月末頃から再度Go Toの検索が増えている。7月の検索は4連休からGo Toトラベルが開始したため。9月末頃から増えているのは10月1日からGo To EatとGo Toトラベルの東京発着が追加されたためだろう。

マイナポイントとGo Toのトレンド比較

マイナポイントとGo Toのトレンド比較

続いて、「マイナポイント」「Go Toトラベル」「Go To Eat」「Go Toイベント」「Go To商店街」と「Go To」を分割してトレンド検索。さすがに、Go ToイベントとGo To商店街はそれほど検索されていないが、Go Toトラベルに関しては筆者が思っていたよりも検索されていない事がわかった。

マイナポイントとGo Toトラベル、Go To Eat、Go Toイベント、Go To商店街のトレンド比較

マイナポイントとGo Toトラベル、Go To Eat、Go Toイベント、Go To商店街のトレンド比較

意外と多く検索されているのがマイナポイントだ。Googleトレンドは期間中のピークを100として、その100に対しての割合がグラフ化されている。7月1日にマイナポイントが「100」となり、実際にマイナポイントが開始した9月1日は「93」だ。「Go To」だけの検索で見ても、「Go To」のピークは10月8日の「68」。Go To EatとGo Toトラベルで東京発着が追加された10月1日は、Go To Eatが「25」、マイナポイントが「15」、Go Toトラベルが「10」。10月1日以降はGo To Eatの検索が多い事がわかったが、Go Toトラベルの検索数がマイナポイントを超えている日はない。

このデータを見る限りでは、消費者はGo To Eat > マイナポイント > Go Toトラベルという順で関心度が高いことがわかる。

Go To Eatは関心度というよりは、"錬金術"がニュースになったために検索が増えただけなのかもしれないが、比較的簡単に多くのポイントを獲得できるのが特徴だ。マイナポイントはCMなども多く、継続して検索されている事はわかるが、おトク度で考えた場合は、そこまでおトクではない。

関心度がそれほど高くないGo Toトラベルだが、最もおトクなのは圧倒的にGo Toトラベルだ。筆者も3泊4日の旅行を2回予約したが、5人で21万円の割引+9万円の地域共通クーポンを2度獲得できた。

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つまり、(21万円+9万円)×2回=60万円の還元だ。もちろん、利用する金額も異なるため、単純に還元額で比較することができないのだが、マイナポイントとGo Toの大きな違いは、上限があるが、何度でも利用できるのがGo Toとなる。筆者は2回の旅行を予約しているが、1回30万円の還元で、2回目も同じく30万円の還元だ。さらに別の日にも予約すれば、さらに還元を受けられる。一方、マイナポイントの場合は、期間中の1人当たりの上限は5,000ポイントであり、1人でマイナンバーカードを複数保有できるわけでもないため、この上限を突破することはできない。それ以上のポイントを獲得するにはキャッシュレス事業者が実施するキャンペーンに乗る必要がある。

Go Toの場合は、様々なテクニックも使う事もできる。ポイントサイトやポイントモールを経由し、予約サイトでクレジットカード決済。Go ToトラベルやGo To Eatはサイトによって独自ポイントを獲得でき、さらにGo Toトラベルの割引+地域共通クーポン、Go To Eatのポイントを獲得可能だ。

Go Toはポイントモールやポイントサイトも忘れずに経由すること! ポイント4重取りも可能!

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マイナポイントをまだ登録・利用していない場合は、おトクを考えるのであれば、Go Toを賢く使う方法を考えて2020年1月末まで利用し(Go To Eatのポイントは3月末まで)、マイナポイントは2021年2月以降に駆け込み利用(マイナンバーカードはできるだけ早めに取得しておく)と言う事でも良いだろう。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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