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フランス レストランウィーク2019のレセプションに参加してきた! レストランウィークはフランス料理を気軽に楽しむことができる!

2019年9月20日(金)~10月6日(日)に開催されるフランス レストランウィーク。

フランス レストランウィークは9年目を迎えるが、第1回目からの特別協賛がダイナースクラブとなる。キャッシュレスで食事を楽しむために生まれたクラブ ─ 食事をする人という意味の「ダイナース」を取ってダイナースクラブという名称となった。

対象レストランで2名以上のコース料理を注文すると1名分が無料となるエグゼクティブダイニングは、同様のサービスを提供する他のサービスよりも対象レストランも多く、食に関する特典としては他を圧倒する。

対象レストランで2名のコース料理を注文すると1名分が無料になるサービスを比較してみた

年会費が高額なゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードには、特定のレストランでコース料理を2名以上で注文すると1名分が無料となるサービスがある。 ダイナースクラブのエグゼクティブダイニングやJC ...

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また、フランス料理を気軽に楽しむ機会を提供することを目的にスタートしたフランス レストランウィークでは、ダイナースクラブカード会員の場合は、全参加レストランでウェルカムドリンクが1杯サービスとなる特典も用意されている。

フランス レストランウィークの期間中、参加レストランでは前菜、メイン、デザート、食後の飲み物が、2,500円(税・サービス料込)、5,000円、8,000円で提供される。

予約方法は店舗への直接電話予約か、一休.comレストランのオンライン予約の2パターン。なお、一般予約は2019年9月3日(火)10:00からとなるが、ダイナースクラブ プレミアムカード会員の場合は2週間前倒しとなり、8月20日(火)10:00から予約できる。ダイナースクラブカード会員の場合は8月27日(火)10:00からの予約だ。

また、前夜祭とも言えるガラディナーではフランスからシェフとパティシエが2名来日し、国内で活躍する5名のシェフを合わせた7名のシェフが創造性豊かな一皿を担当するスペシャルディナーも開催される。

2019年9月19日(木)18:15からホテルニューオータニ宴会会場「芙蓉の間」で、一般40,000円(税・サービス料込)、ニューオータニクラブ35,000円、ダイナースクラブ会員30,000円での提供だ。ドレスコードはブラックタイ・着物・イブニングドレスとなり、ダイナースクラブ会員のみ6月21日(金)10:00から先行予約となる。それ以外は6月24日(月)10:00からの一休.comレストランでのオンライン予約だ。

フランス レストランウィークの記者会見・レセプションはフランス大使館で行われた。

フォトセッション後は次世代を担う若手15名のフォーカスシェフが担当したフィンガーフードや協賛企業が提供するドリンクでの歓談だ。

オーグードゥジュール メルヴェイユ 博多の小岸シェフによる「~九州の大地と海~ 有明海の海の幸のコンソメジュレ、九州野菜とハーブ、野草、花添え」はお花も食べられる。料理と言うよりは花飾りに近い。

紺碧ザ・ヴィラオールスイート レストラン エタデスプリの渡真利シェフによる「海のパン」。

パーク ハイアット 東京のロナン・カドレル シェフによる「サステナブルアトランティックサーモンのマリネと春野菜のプレステリーヌ キャロットチップス」などを楽しめた。

なお、フランス レストランウィークでは、2019年7月1日(月)10:00~8月10日(土)24:00までの間、公式Instagramアカウントをフォローし、国内でのフレンチレストランで撮影した写真を位置情報とともにハッシュタグ「#フランスレストランウィーク行きたい」をつけて投稿すると、5,000円分のフランス レストランウィーク2019招待チケットが当たるキャンペーンも実施する。


筆者は、毎年フランス レストランウィークが開催されていることは知っていたのだが参加したことはない。理由は子供同伴が可能なレストランがどのくらいあるかがわからないためだ。

2018年の公式サイトの「レストランを探す」では、エリアや金額に加え、「気軽にフレンチを楽しみたいレストラン」「記念日や大切な日に行きたいレストラン」という検索もできたのだが、「子供同伴可」という選択肢はない。

この辺りも検索しやすくなると、さらに「フランス料理を気軽に楽しむ機会」が増えるのではないだろうか。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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