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駐車場のポイント、「タイムズ」と「三井のリパーク」はどちらがおトクか?

駐車場のポイント、「タイムズ」と「三井のリパーク」はどちらがおトクか?

首都圏の駐車場では、「三井のリパーク」か「タイムズ」を見かけることが多いだろう。三井のリパークは全国で約14万3,000台(2013年7月時点)、タイムズは約53万9,000台(2014年3月時点)と規模だけ見ると、タイムズのほうが圧倒的に台数が多い。今回は、三井のリパークで貯まるTポイントと、タイムズの利用で貯まるタイムズポイントはどちらがおトクかを検証する。

三井のリパークの場合は200円につき1 Tポイント。タイムズの場合は100円につき1タイムズポイントとなる。どちらも1ポイントは1円と考えられるため、三井のリパークの還元率は0.5%、タイムズの還元率は1.0%と、単純計算ではタイムズポイントの方が有利だ。

また、タイムズポイントの場合は、毎年10月1日?翌年9月30日までの集計で、駐車場・カーシェアリング等の対象サービスを15,000円以上利用すると、プレミアム会員となり、貯まるポイントが100円につき3ポイントと一気に3倍になる。還元率は3%と三井のリパークの6倍だ。

駐車場 ポイントサービス ポイント付与条件 ボーナスポイント
三井のリパーク Tポイント 200円につき1ポイント なし
タイムズ タイムズポイント 100円につき1ポイント 年間2万円以上の利用で翌年度3倍

ただし、タイムズポイントは、最低200ポイント以上貯めなければ利用することができない。200タイムズポイント貯めるには2万円の利用が必要だ。タイムズポイントの有効期限は取得日から翌年の10月31日まで。最長2年間となっている。年間1万円利用しなければタイムズポイントを使うことはできないだろう。一方、Tポイントの有効期限は、Tポイントの加算・減算があってから1年と実質無期限だ。貯めたポイントはファミリーマート等のTポイント加盟店で利用可能となる。ポイントの使い道としては三井のリパークで貯まるTポイントが圧倒的に有利だろう。

貯まりやすいタイムズポイントを取るか、使いやすいTポイントを取るか、という選択肢になる。Tポイントとタイムズポイントだけを比較するなら、レンタカーやカーシェアリングを使わないのであれば三井のリパークを、レンタカーやカーシェアリングを使うならタイムズを使うのがおすすめだ。

次に、精算に利用可能な支払い方法はどうだろうか。

三井のリパークの場合、

『※精算時は現金以外に、サービス券やクレジットカードを使用できる場合があります』

となっているのに対し、タイムズの場合、

『※一部、クレジットカードがご利用いただけない駐車場がございます』

となっている。

三井のリパークの場合は、「使えるところもあるが、通常は使えない」、タイムズの場合は「基本的にはクレジットカードが利用できる」、ということだ。タイムズポイントを200ポイント貯められない程度の利用頻度としても、還元率1%以上のクレジットカードを使っている限り、タイムズを利用した方がおトクだろう。例えば、タイムズで「Yahoo! JAPAN JCBカード」を利用するだけで、100円につき1 Tポイント貯めることができる。三井のリパークでTポイントを貯めるより2倍おトクになる。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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