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AndroidのモバイルSuicaからApple PayのモバイルSuicaに機種変更 ハマった箇所を紹介

AndroidのモバイルSuicaからApple PayのモバイルSuicaに機種変更 ハマった箇所を紹介

筆者はずっとモバイルSuicaを利用している。Apple Payが開始したときにモバイルSuicaを機種変更する予定だったが、Apple Pay開始の初日はどうしてもSuicaの取り込みなどができなく、Suicaアプリケーションから新規でSuicaを発行した。

Suica単体ではAndroidのモバイルSuicaを使わず、Apple PayのSuicaを使えば良いだけだが、問題になったのはJR東海のエクスプレス予約となる。エクスプレス予約についてはAndroidのモバイルSuicaで利用していたため、先日大阪出張の際にはAndroid端末のモバイルSuicaを利用した。

この場合、新幹線から在来線への乗り換え時に問題があった。新幹線からの乗り換え口では旧端末のSuicaが0円で、オートチャージも設定していないため改札を通過することができなかった。従って、通常の出口でAndroidのモバイルSuicaをかざし、在来線の改札でApple PayのモバイルSuicaで入場するという面倒なことになった。

一度、Android端末のモバイルSuicaからApple PayのモバイルSuicaに機種変更しようとしたのだが、Apple Payで一度Suicaを登録していると、普通に機種変更することができないと言うことで、しばらくそのままにしていた。毎回同じ事が起きると面倒なため、そろそろ何とかしなければと思い手続きすることにした。

まず、AndroidのモバイルSuicaを解約し、Apple PayのモバイルSuicaでエクスプレス予約を再契約する方法を検討した。しかし、エクスプレス予約のグリーンプログラムのポイントが消えてしまう。従って、AnrdoidのモバイルSuicaからApple PayのモバイルSuicaに機種変更手続きをすることにした。今回は機種変更の流れを紹介したい。

Apple Payに設定しているモバイルSuicaをすべて解約

まず、Apple PayでモバイルSuicaを利用していた場合、そのまま機種変更ができない。すべてのSuicaを解約する必要がある。解約するにはSuicaを払い戻す必要があるが、払戻手数料は220円必要だ。ただし、残高が0円であれば払戻手数料はかからずに解約できる。

ここで、モバイルSuicaを残高0円にする方法として、Amazonギフト券の購入がある。Amazonギフト券は15円以上1円単位で購入することができ、モバイルSuicaのほか国際ブランド付きのデビットカードやJCB PREMOなどの端数調整に最適だ。

Amazonギフト券をモバイルSuicaやコンビニ払いにする場合は、支払い方法の選択で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択する。支払いについてのメールが送られてくるため、モバイルSuicaの場合は端末で操作しよう。

 

残高が0円になってから、Apple PayのSuicaアプリケーションを起動し、それぞれのSuicaで「チケット購入・Suica管理」をタップし、「このSuicaを払い戻す」をタップする。0円の場合は払い戻し口座の入力などはしなくてもよく、「Suicaを払い戻す」をタップすればOKだ。iCloudに設定されているSuicaやApple WatchのSuicaも同じように処理する。

すべてのSuicaが解約できれば、Suicaアプリケーション上では「Suicaがありません」と表示される。

Android端末で機種変更手続きを行う

続いて、Android端末で機種変更を行う。モバイルSuicaを起動し、「その他」をタップし「会員メニュー」をタップする。

再度「会員メニュー」をタップし、「携帯情報端末の機種変更」をタップする。確認事項を読み「機種変更する」をタップ。「機種変更処理中」のメッセージが表示され、完了する。

これで、Android端末ではモバイルSuicaを利用できなくなった。

Apple Payで機種変更手続き(取り込み)を行う

続いて、Apple PayのSuicaアプリケーションを起動する。左下の「機種変更」ボタンをタップし、「機種変更する」をタップ。機種変更ボタンが表示されていない場合は、まだSuicaが取り込まれている状態だ。

続いて、「実行する」をタップし、利用条件が表示されると「同意する」をタップ。カードを追加中に「カードを追加できませんでした」と表示された。

エラーコードは「C007」だ。Suicaは払い戻してあるはずなのでコールセンターに電話で確認したところ、払い戻し手続きを行った日には取り込みができないとのことだ。翌日の4時以降に操作して欲しいと言われ、翌日4時以降に再度同じ処理を行った。

今度は「カードの追加」が完了し「エクスプレスカードに設定完了」のメッセージが表示された。

エクスプレス予約の機種変更を行う

最後に、エクスプレス予約の機種変更が必要だ。Suicaアプリケーションを起動し「チケット購入 Suica管理」をタップする。続いて「エクスプレス予約(JR東海)」をタップし、接続確認で「同意する(接続)」をタップ。エクスプレス予約のログイン画面が表示されるため、従来のパスワードでログインする。

ログイン後に「機種変更登録」ボタンが表示されるためタップする。これでエクスプレス予約の機種変更が完了する。

JRE POINT等のSuica番号を変更

モバイルSuicaの機種変更で重要なのが、Suicaの番号が変わっている点だ。

まず、JRE POINTのサイトにアクセスし、「会員ページを見る」をクリック。Suicaの欄にある「モバイルSuica」から「最新情報に更新」ボタンをタップする。これで、JRE POINTとモバイルSuicaの関連付けが完了した。

続いて、acureメンバーズにログインし、「会員情報登録修正」をクリック。Suicaアプリケーションを起動し、(i)ボタンをタップするとSuica ID番号を確認できるため、「Suica,PASMO等交通系電子マネーID番号」に控えた番号を登録する。

これで、Androidで使っていたモバイルSuicaをApple PayのモバイルSuicaに移行することができた。その他、オートチャージ等を設定すれば設定が完了する。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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