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年2回開催されるJCBザ・クラス会員向けのイベント「ザ・クラス名食倶楽部」とは? 【予約編】

JCBザ・クラスを保有していると様々な特典を利用できる。2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料となる「グルメベネフィット」や特別な宿泊プランの「JCBプレミアムステイプラン」などだ。JCBザ・クラスの特典については以前紹介しているので、そちらを確認して欲しい。

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今年はグルメ特典を中心にレポートしていきたいと思い、今回は「ザ・クラス 名食倶楽部」を紹介したい。

ザ・クラス 名食倶楽部とは?

「ザ・クラス 名食倶楽部」とは、JCBザ・クラス会員限定のグルメイベントとなり、関東と関西で年2回開催されている。2018年2月(関西は3月)のイベントで6回目だ。

6回目というと3年前に開始したイベントとなるが、実際にザ・クラス 名食倶楽部は2015年から開始している。ただし、以前は王国の食卓J シェフズテーブルというサービスがあり、THE GOLD(現在のTHE PREMIUM)掲載レストランでの優待を受けられるサービスだった。このサービスが終了して、ザ・クラス 名食倶楽部がスタートしている。

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今回、筆者が参加した「ザ・クラス 名食倶楽部」は『「たん熊 北店」栗栖 正博&「イル・ギオットーネ」笹島 保弘 京都発の和食とイタリアンが奏でる華麗な饗宴』となっている。

この、ザ・クラス 名食倶楽部は人気があり、短時間で募集終了になる場合もある。気になる場合は早めに予約した方が良いだろう。ただし、「行けるかどうかわからないけど、とりあえず予約しておこう」というのはNGだ。ザ・クラス 名食倶楽部は予約してからキャンセルすることはできない。

なお、ザ・クラス 名食倶楽部は未成年は参加できない。筆者は3人の子供がいるため、いつも参加したいと思っていたが参加を諦めていた。今回は参加しやすいエリアだったため、なんとか子供を預けて参加することにした。

ザ・クラス 名食倶楽部の申し込み方法は?

ザ・クラス・コンシェルジュデスクでの受付となる。約1ヶ月程度前からの受付となり、約2週間で募集が終了する。上でも書いたが、受付開始してすぐに募集人数に達して受け付け終了となることもあるようだ。

予約時には参加人数を伝え、参加者全員の食材アレルギーなどを確認される。もちろん、苦手な食材も伝えることは可能だ。1人で参加することも、グループで参加することもできる。

お酒などの追加注文は別途参加費と合わせて支払うことになるが、必ずJCBザ・クラスで支払うことを伝えられる。

なお、申し込み対象者はJCBザ・クラスの本会員だけで無く、家族会員が申し込むこともできる。本会員がいなくても予約できるため、母娘などで参加することもできるだろう。

申し込みが終われば10程度で案内状が送られてくる。予約確認書と店舗の案内が入っていた。

当日はスマートカジュアルでの参加となる。

ザ・クラス 名食倶楽部の気になる料金・人数は?

料金や定員については各回で異なるため、今回は『「たん熊 北店」栗栖 正博&「イル・ギオットーネ」笹島 保弘 京都発の和食とイタリアンが奏でる華麗な饗宴』について紹介したい。

東京会場の場合はランチが15,000円(税込・サービス料込み)/人、ディナーが20,000円(税込・サービス料込み)/人となり、定員は40名。京都会場はランチのみとなるため15,000円(税込・サービス料込み)/人となり、定員は30名となっている。

正直、ランチで15,000円/人というのはかなり高いと思うが、どのような料理が出てくるのか、次回紹介したい。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 約110枚のクレジットカードを保有し、150万円以上の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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