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dカード保有者でもdカード プリペイドは申し込もう! 併用することでさらにおトクに!

2016年11月下旬からdカード プリペイドが発行される。ドコモ利用者向けに発行し、入会金や年会費は無料。Mastercard加盟店で利用することができ、決済で200円(税込)につき1 dポイント貯めることができる。

これだけの内容であればdカード保有者がdカード プリペイドを申し込む必要はないが、dカード保有者もdカード プリペイドは申込んだほうが良いだろう。

dカード プリペイドの最大のメリットはdポイントでのチャージができる点だ。500 dポイントを500円分としてチャージすることが可能となる。つまり、dポイントの加盟店は2万店舗程度だが、dカード プリペイドにチャージすることで世界中の約3,800万店舗のMastercard加盟店で利用可能となる。

さらに、ローソンでdポイントで支払った場合はポイント分にはポイントはつかない。しかし、dカード プリペイドにチャージしてからローソンで利用すると、200円(税込)につき1 dポイントに加え、3%のキャッシュバックを後日受けられる。従って、dカードの決済やdポイントカードの提示で貯めたdポイントを効率よく利用するためには、dカード プリペイドは欠かせない。

dポイントを使うためにdカード プリペイドを利用し、通常はdカードを利用する。dカード プリペイドの残高の端数が気になる場合は、チャージタイプのAmazonギフト券で消費しよう。エポスポイントの有効期限を実質無期限にして、効率よく使う方法とは?を参考にして欲しい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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