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ANA VISAカード、ヒルトンHオナーズVISAカード等は年会費をそのまま支払うのはNG 年会費を大幅に節約する方法とは?

2015年3月19日

筆者も保有している、「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード(TOKYU×ANA)」、「ヒルトンHオナーズVISAカード(ゴールドカード)」は、通常の年会費を下げる方法が存在する。どれくらい割引になるのかというと、「ANA VISAワイドゴールドカード」であれば通常15,120円だが10,260円と約5,000円引き、「ヒルトンHオナーズVISAカード(ゴールドカード)」であれば通常13,950円が7,470円と6,000円以上割引となる。

カード名 通常年会費(1) Web明細登録の割引金額(2) マイ・ペイすリボ登録・利用の割引金額(3) 実質年会費(1-2-3)
ANA VISAカード
ANAマスターカード
2,160円 (540円) 1,053円 1,107円
ANA VISAワイドカード
ANAマスターワイドカード
7,830円 (540円) 1,053円 6,777円
ANA VISAワイドゴールドカード
ANAマスターワイドゴールドカード
15,120円 1,080円 3,780円 10,260円
ANA VISA Suicaカード 2,160円 (540円) 1,349円 811円
ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード 2,160円 (540円) 1,349円 811円
ヒルトンHオナーズVISAカード(クラシックカード) 3,195円 (540円) 1,620円 1,575円
ヒルトンHオナーズVISAカード(ゴールドカード) 13,950円 1,080円 5,400円 7,470円

※消費税が8%時の税込価格

この割引制度について簡単に説明すると、Web明細とは郵送の明細を停止し、Webの明細に切り替えることで割引となる。また、マイ・ペイすリボとはリボ払いの設定・利用することで年会費の割引を受けられるというものだ。リボ払いについては後ほど解説するので、まずは年会費優遇について説明する。

まず、一般カードとゴールドカードの大きな違いは、Web明細登録による割引だ。一般カードの場合はマイ・ぺいすリボの設定を行うと、Web明細登録による割引は適応されない。そのため、一般カード(ANAカードの場合はワイドカードも)のWeb明細登録による割引には( )を付けている。「ANA VISA Suicaカード」を確認すると、540円が引かれていないことがわかるだろう。

では、本当に割引になるのかを確認してみよう。まず「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード(TOKYU×ANA)」だが、Vpassにログインし、年会費の引き落とし月の明細を確認する。

TOKYU×ANAのWEB明細による年会費優遇の確認

「ANA年会費(東急)」として811円が引きとしになっていることがわかるだろう。上記の表通りとなっている。

次に、「ヒルトンHオナーズVISAカード(ゴールドカード)」の年会費を確認する。こちらは7,470円にならなければおかしいが、実際には8,550円引かれている事がわかる。

ヒルトンHオーナーズVISAカード(ゴールドカード)の年会費優遇適応後

これはWeb明細登録による条件を満たしていないためだ。Web明細の割引を受けるには、「過去1年間に6回の請求がある方」という条件がある。従って、申し込み直後の年会費には適応されない。2年目以降からは7,470円になるということだ。

三井住友カードが発行しているクレジットカードは、マイ・ペイすリボの登録で大幅に年会費が割引になる。三井住友カードを保有している場合は、マイ・ペイすリボの登録をおすすめする。ただし、設定を間違うと、高額なリボ金利を支払わなければならない。それを回避するには三井住友カード発行の一般カード、ゴールドカードの年会費を下げる方法 ANAカード等の提携カードでも利用可能を参考にして、リボ枠と、毎月の支払額を一致するように設定して欲しい。

特にゴールドカードの割引が良く、リボ金利を払わずに年会費を5?6,000円程度下げることが可能となる。下手な節約をするよりも効果が高いので試して欲しい。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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