クレジットカード特集 コラム ゴールドカード ブラックカード プラチナカード

ユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」を貯めてANAのファーストクラスに搭乗!

2015年3月9日

筆者がユナイテッドのマイルを貯めるのに使っているカードは2枚。メインカードは年会費13万円(税抜)の「ダイナース プレミアムカード」、サブカードとして年会費15,000円(税抜)の「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」だ。

リボ払いで3%マイル還元!

いずれもリボ払い登録して、「ダイナースクラブ プレミアムカード」は100円で3マイル、「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」は国内100円で2マイル、海外100円で3マイル獲得できる。リボ払いと言っても、1回の支払額の最低額を高く設定しておいて1回で払うことにする。筆者の場合、「ダイナースクラブ プレミアムカード」は50万円、「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」は5万円に設定している。

そうすると、例えば「ダイナースクラブ プレミアムカード」の場合、50万円をリボ払いすると、実施年率15.0%とすると手数料は約6,300円。つまり約6,300円余計に払うことで5,000マイル余計にゲットできることになるので、1マイル約1.26円で購入したことになり、マイルを貯める人にとっては安い買い物だろう。因みに筆者の場合「ダイナースクラブ プレミアムカード」のリボ払い枠は300万円あり、「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」もリボ枠は100万円となっている。

リボ払い手数料がイヤなら

リボ払いをやめ全て1回払いとすると、「ダイナースクラブ プレミアムカード」は100円で2マイル、「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」は100円で1マイルとなってしまい(海外では100円で2マイル)、あまりうま味がない。「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」は年会費1,500円(税抜)+マイルアップメンバーズ登録時(年会費5,000円(税抜))の「MileagePlusセゾンカード」の100円で1.5マイルに負けることになるので、この場合は「MileagePlusセゾンカード」の方が良いだろう。

ほとんど「ダイナースクラブ プレミアムカード」

筆者は関東に住んでいるので、「ダイナースクラブ プレミアムカード」で支払うことにしている。ほぼ、使えない事はない。地方の小さな都市では「ダイナースクラブカード」がほとんど使えないところもあると聞く。そのような時の備えとして「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」を保有している。

ANAのファーストクラスにも搭乗可能!

筆者はマイルを使うときは、ファーストクラスの特典航空券を探している。ユナイテッドのHPで北米を検索すると、直行便でなければ、ANAのファーストクラスが比較的容易に(かなり前に動き出せば)取得可能だ。またアジア、ヨーロッパではタイ航空やアシアナ航空なら容易に取得できるだろう。


今回は、ユナイテッド航空のマイルについて説明したが、最近「ダイナースクラブ プレミアムカード」からシンガポール航空へのマイル移行が可能になったので、今後はそちらも狙いたい。シティカードの売却により改悪されないことを期待しつつ。

※上記では1ポイント=1マイルとして計算

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

kenshiro

子どもが生まれてお金をかけていた趣味をやめた頃から、どういうわけかクレジットカードに興味を持ちはじめました。惹かれた理由は、ポイントをマイルにかえてファーストクラス世界一周も可能と知ったからです。それからはポイントはひたすらマイルにかえ、今まで3社のファーストクラスに乗りました。メインカードはダイナースプレミアムで、サブカードはマイレージプラスMUFGゴールドプレステージでユナイテッドマイルを 主に貯めています。またアメックスプラチナ、三井住友VISAプラチナも持っていますが、こちらはマイル交換するにはあまり効率よくないため、今のところカードを使う機会があまりないのですが、これからマイル以外でどう使おうかと模索中です。

-クレジットカード特集, コラム, ゴールドカード, ブラックカード, プラチナカード
-,

© 2024 ポイ探ニュース