どうしても日本戦のWBC（ワールドベースボールクラシック）を見たい場合に！　高額だが先着でチケットを買える！

2023年3月8日（水）～21日（火）まで開催されるWBC（ワールドベースボールクラシック）。ニュースなどでも取り上げられる事も増えており、実際に開催するとチケットが欲しくなる人もいるのではないだろうか。

2019年にはラグビーワールドカップが日本で開催されたが、盛りあがり始めてからチケットを探した人もいたはずだ。

日本でのラグビーワールドカップ開催が開始された2019年9月20日（金）～11月2日（土）を含む期間を指定し、Googleトレンドで2019年8月～12月末までに「ラグビー チケット」で検索した結果を見ると以下のようになる。

ピークが9月21日（土）。2つ目のピークが9月28日（土）、3つ目が10月5日（土）、4つ目が10月13日（日）となる。

日本×ロシアが9月20日（金）、日本×アイルランドが9月28日（土）、10月5日（土）が日本×サモア、10月13日（日）が日本×スコットランドと日本戦の時に検索がピークになる傾向がある。特に、日本×アイルランドのジャイアントキリングで日本中がわいた影響も大きいだろう。

このように、実際に競技が始まるとチケットがほしくなるため、まだWBCが始まるまで少し時間があるときに、入手できないかを考えた方がよい。

2023年2月20日（月）時点でのWBCのチケット情報を見ると以下のチケットがまだ残っている。ただし、日本戦は全滅だ。

一般のチケットの他に、公式ホスピタリティプログラムがある。こちらも確認してみたところ、ローチケでは中国×日本、チェコ共和国×日本の「プレミアムラウンジ」が購入できそうだ。

198,000円は1人分のチケットとなるため、接待などで使うときにはよいが、個人で楽しむには少し高い。

続いて、セゾンカード会員・UCカード会員に販売している公式ホスピタリティプログラム。以前は抽選だったのだが、売れ行きが悪いのか先着販売になっていた。

2023年2月20日（月）時点では以下のチケットを購入できる。韓国×日本、日本×オーストラリアのプレミアムシートのみが販売終了となっているが、比較的まだ購入できるチケットも多い。

ローチケではプレミアムラウンジのみ残っていたが、セゾンカード会員・UCカード会員向けの特設サイトではプレミアムシートも一部残りがある。こちらも1人88,000円は高いのだが、プレミアムラウンジの半額程度と考えると、少し安くも思える。

また、ダイヤモンドボックスが50,000円、エキサイトシートが36,000円など、WBCのチケットは元々高いため、プレミアムシートの特典を考えると、少し奮発しようとも思えるかもしれない。

セゾンカード会員・UCカード会員の中でも全てのカードが対象ではないのだが、筆者が保有している年会費無料のSAISON CARD Digitalでもバナーが表示されていたため、どうしても見に行きたいという場合は、SAISON CARD Digitalに申し込むのがよさそうだ。

どのような条件かは不明だが、筆者の保有しているカードで、WBCのバナーが表示されているのは以下の通り。