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JALで東京ディズニーシー貸し切りイベントキャンペーンが告知された。
東京ディズニーリゾート プライベート・イブニング・パーティーは、2,500組5,000名の完全貸切パーティーとなり、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで毎年交互に開催際されるようだ。
筆者は2017年に東京ディズニーランドで開催されたプライベート・イブニング・パーティーに当選・参加したため、今回はJAL貸し切りイベントが通常営業日とどう違うのか、体験談を中心に紹介する。応募を検討している方は参考にして欲しい。
JALパック利用で人数追加OK!
当選通知の封筒には、入場引換券の他にパンフレットや「オリジナルパスケース」が同封されていた。2018年もプライベート・イブニング・パーティー参加者全員にオリジナルパスケースがプレゼントされる。
パンフレットには、飛行機+宿泊、もしくは宿泊プランを申し込むことで同行者として2名まで人数追加ができると記載があった。
実際、パークの中で家族連れや学生グループなどを見かけたので、3・4名で行きたい場合もまずはペアチケットを申し込むと良いだろう。
引換券を交換して入場
通常営業終了後、19:30開園となる。入場前にチケットブースに行き引換券を入場券に交換する必要があるので交換時間を見越して到着したい。
この辺りは、東京ディズニーランドの貸切イベント「JCBマジカル」と同じ仕組みとなる。
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東京ディズニーランドの貸切イベント「JCBマジカル2017」に行ってきた
JCBブランドのクレジットカードを利用しているのであれば、毎回応募しておきたいのが「JCBマジカル」だ。JCBマジカル2017の場合、2016年12月16日(金)から2017年6月15日(木)までの期 ...
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立ち止まることなくアトラクション乗車
筆者はホーンテッドマンション、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターに乗車した。
どちらも入り口から列になっているのだが、止まることなく通路を進んでいきそのまま乗車できてしまう。
写真を撮る間もないほどの待ち時間のなさが2,500組の貸し切り営業の大きな魅力である。
JAL協賛アトラクションに注目!
JALは「ミッキーのフィルハーマジック」の協賛をしている。そのため当日は特別仕様となっており、アトラクションに入るとJALの非売品ポストカードをプレゼントされた。
また、ロビーエリアに国内線クラスJシートが設置されていた。傍らにはCAの方が居り、シートの体験ができるようになっていた。
東京ディズニーシーでは「ビッグバンドビート」の協賛をしているので、2018年はこちらが特別仕様になるかもしれない。
プロジェクションマッピングも短い待ち時間で前へ
シンデレラ城にプロジェクションマッピングがされるとのことで、開始10分前から立ち止まり、クリスマスにちなんだプロジェクションマッピングを見た。
筆者の同行者曰く、通常営業日に1時間以上前から並んだが今回より50メートル以上後ろだったとのことで、こちらも人数の少なさによるメリットを感じられた。
パレードも歩きながら普通に最前列で鑑賞
エレクトリカルパレードに至っては、乗り場から出てきたところ、目の前を通っていた。
シートを敷いて座って見ている家族もいたが、歩きながらすぐ目の前にパレードが通って行くという経験が出来た。
ミッキーの家は15分ほど待ち
3時間の中唯一並んだな、という実感があったのがミッキーの家だ。
途中の部屋では2人しかいないという時間もあったが、ミッキーマウスとの写真撮影があるエリアの前では、15分ほど待つこととなった。
ミッキーマウス・ミニーマウスの誕生日が11月18日とイベント翌日だったこともあり人気だったようだ。
売店が少ないので注意!
唯一困ったのが、売店の少なさだった。
大きなレストランは開いているが、小さい屋台タイプのお店やワゴンなどの小型店舗は8割方閉まっていた。
あたたかい飲み物を、と思っていたが、パーク内でのみ有効になる公式検索サイトも貸し切り時は営業情報が反映されておらず結局飲み物を買えずじまいだった。
飲み物を持参するか、飲食物は入り口そばのワールドバザールエリアで調達するのが無難だろう。
クレジットカード利用ではなく期間内に2回の国内線搭乗が条件となるが、JALマイレージバンク会員は応募期間が長く既に申し込みが可能、非会員は2018年7月5日(木)申し込み開始となる。
2018年7月~9月に国内線搭乗予定があり、ディズニーが好きならまずは申し込みを行おう。