UCプラチナカードに法人カードがあった!? いつから開始? 個人カードとの違いは?

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UCプラチナカードに法人カードがあった!? いつから開始? 個人カードとの違いは?

筆者も保有しているUCプラチナカード。家族カードを1枚含めたとしても、プラチナカードで年会費が2万円を切るカードだ。

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このUCプラチナカードに法人代表者・個人事業主向けのカードが誕生しており、法人口座や屋号付き口座も引落口座として指定できるとのこと。

申し込み対象者を確認すると「本人会員と生計を同一にする配偶者・親子(同姓かつ18歳以上に限る)」とあるが、家族以外の社員には発行できないのだろうか。

UCプラチナカード 法人カードの申し込み条件

UCプラチナカード 法人カードの申し込み条件

申し込みページは同じとなるため、登録口座を法人口座または屋号付き口座を設定するか設定しないかの違いとなる。法人口座を指定すると、後日「法人口座登録申込書」が郵送され、返送する必要があるようだ。

特典は個人カードと同じだろう。年間最大3万円までの通信端末費用保険、コンシェルジュサービス、グルメクーポン、ポイントが常時2倍などの特典が付帯する。

気になる点は「Visaビジネスオファー」の利用などができるかどうか。VisaビジネスオファーはVisaブランドの法人カードの優待サービスだ。法人口座や屋号付き口座を設定することで、法人カードになる(カード番号先頭8桁が変わる)のかは不明。

法人での申し込みの場合は、カードの年会費も経費にできるため、法人代表者や個人事業主の場合は法人として申し込んだ方がよいのだが、UCプラチナカードの法人カードとしての位置づけはよくわからない。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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