筆者はビックカメラSuicaカードを8年間利用している。クレジットカードを使って2017年の秋で9年になるが、その間なぜこのビックカメラSuicaカードを使っているのかを紹介する。
1.なぜビューカードを使うのか?
なぜビックカメラSuicaカードを使うのかの前に、なぜビューカードを使うとおトクなのかを説明したい。その理由としては2点ある。
1つ目はビューカードにはSuica付属している点である。筆者の場合、Suicaは定期券圏外の電車やバス、物販等でも幅広く、よく利用している。交通、物販問わずクレジットカードが使えなくてもSuicaが使える場面も多いと感じており、ビューカードからチャージしたSuicaは必須であると考えている。
2点目としては、Suicaのチャージはもちろん、JR東日本定期券、旅行時の乗車券や特急券も購入する際にビューカードを使うと、ポイントの還元率が1.5%の高い還元率であるからである。
以上の2点がビューカードを利用し続けている理由である。
2.ビックカメラSuicaカードを利用していれば、年会費が無料
筆者は年会費が有料のカードは利用しないと決めている。ただ、もし年会費がかかるとしても、利用条件次第で無料になるカードであれば利用する。
ビューカードには、「ビュー・スイカ」カード、アトレビューSuicaカードや以前に入会していたルミネカードがあるが、「ビュー・スイカ」カード以外のカードは次年度以降は必ず年会費がかかる。
それに対し、このビックカメラSuicaカードは年に1回以上利用することで、年会費が無料となる。そのため、このビックカメラSuicaカードを8年間に渡り利用している。
3.ビックポイントをスイカにチャージできる
ビックカメラでの買い物の際に、ビックカメラのポイントのビックポイントが付与される。ビックポイントは1,500円貯めると、1,000円分のSuicaに交換することができる。
ビックカメラでの買い物の際にビックポイントで支払うと、ビックポイントで支払った分、ポイントが付与されない。しかし、ビックポイントから交換したSuicaで支払うと、購入金額すべてに対しての金額を対象としてビックポイントが付与される。つまり、現金で支払った金額と同じ分のポイントが獲得できる。
そのため、同じ買い物をするのであっても、ビックポイントで購入するよりも、ビックポイントから交換したSuicaで支払ったほうがポイントの還元が大きくなり、おトクである。また、Suicaに交換することで、使える場面も多くなり、利便性もアップし、おトク度が増す。
4.コジマでも支払いでもビックポイントが獲得できる
ビックカメラと提携しているコジマでも買い物の際にビックカメラSuicaカードを提示、決済やSuicaで決済することで、ビックポイントが獲得できる。コジマのポイントは、ビックカメラに比べてポータボリティが少ない。だからこそ、コジマでもSuicaに交換できるビックカメラSuicaカードを提示または利用して、ビックポイントを獲得したほうがよいと考える。
以上が、筆者が8年に渡りビックカメラSuicaを持っている理由である。
Suicaの利便性はますます大きくなっていると感じている。ビックカメラをよりおトクに利用したい人はもちろん、ビューカードをおトクに持ちたい人も、このビックカメラSuicaカードに入会することについて検討することをおススメしたい。