SBI証券でのクレカ積立で断トツの還元率だった三井住友カード プラチナプリファードとOliveフレキシブルペイ プラチナプリファード。どちらの年会費も3万3,000円(税込み)だが、クレカ積立に対して5%のVポイントを獲得できていたため、毎月5万円のクレカ積立だけで年会費程度のVポイントを獲得できていた。
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SBI証券で2024年5月買い付け分から月10万円の設定が可能に 三井住友カードでのポイント付与率が決定
SBI証券では、2024年3月23日(土)のシステムメンテナンス終了後、クレカ積立で月10万円までの積み立て設定が可能となる。 「三井住友カード つみたて投資」では、2024年5月買い付け分~10月買 ...
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クレカ積立の上限が10万円にアップしたことで、還元率が変更となり、2024年11月以降はクレカの年間利用額に応じたポイント還元率となる。還元率は最大3%還元となり、他の証券口座+クレカの組み合わせで考えるとおトクだが、年間のクレカ利用額が500万円以上となっている。かなりハードルが高いだろう。
なぜ500万円なのか。プラチナプリファードは年100万円以上利用すると1万円相当のVポイントを獲得できる。このボーナスポイントの上限は年間で4万ポイントまで。つまり、400万円利用時がプラチナプリファードのおトク度マックスとなるわけだ。
プラチナプリファードの利用者は400万円程度利用すると、それ以上使わない傾向があるのではないだろうか。それ以上利用してもらうための500万円と言う設定と思われる。
なお、2024年11月買い付けまでのクレカ積立については5%のVポイントを獲得できる。10万円に設定した場合、5,000ポイントの獲得だ。
筆者はSBI証券でのクレカ積立を月10万円までに設定しており、2024年4月29日(日)に5,000ポイントが付与されていた。
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SBI証券でのクレカ積立を月10万円に設定してみた! 還元率によってはNISA口座の変更も(菊地崇仁)
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2024年11月買い付け以降は年間の購入金額によって還元率が変わり、特に注意しなければならないのがクレカ積立分は年間利用額に入らない点だ。
年間利用額と還元率を考えながらNISA口座移管も考えても良いだろう。