先日、楽天スーパーポイントのロゴが変更となり、「SUPER」がなくなり「POINT」のみとなった。
この発表の前に、2016年4月1日(金)には、多くのポイント発行企業が「楽天スーパーポイント」の表記から「楽天ポイント」に変更している。
例えば、JCBのサイトでは、「Oki Dokiポイントを楽天スーパーポイントへ移行できます」が「Oki Dokiポイントを楽天ポイントへ移行できます」と変更されている。
1つのサイトだけでは、表記ミスということもあるが、東京メトロのサイトでも、「メトロポイントを楽天スーパーポイントへ移行する」という表記が「メトロポイントを楽天ポイントへ移行する」に変わっているため、変更についての案内があったということだろう。
現時点では、楽天サイト内では「楽天スーパーポイント」の表記のままだが、近いうちに「楽天スーパーポイント」の名称が「楽天ポイント」に変わるのではないだろうか。
「楽天スーパーポイント」よりも「楽天ポイント」の方が、消費者としてはわかりやすいだろう。以前は、「Rポイントカード」という名称だった楽天ポイントカードだが、取材時には「"Rポイント"というポイントは存在せず、Rポイントカードの提示で貯まるポイントは楽天スーパーポイントです」と何度も伝える必要があった。
これが、楽天ポイントカードに変わったことで、ゲラチェック時に楽天ポイントとなっている箇所を楽天スーパーポイントに訂正するだけと作業が少なくなり、今後「楽天ポイント」になると訂正さえ不要になる。
雑誌などでも読者の混乱もなくなるため、早く楽天ポイントに名称を変更して欲しい。