さまざまなブラウザーがあるが、筆者はいろいろなブラウザーを使い分けており、ChromeやFirefox、Edgeなどを使っている。
別セッションで起動しておきたいときに便利なのがChromeとなり、学校では子供3人分のMicrosoftアカウントが発行されているが、一回一回ログアウトするのも大変だ。Chromeは、ショートカットにデータのディレクトリを記述して起動すると、そのセッション状態をキープできる。子供AのChromeと子供BのChromeを用意でき、学校のTeams等に一回一回ログインする必要がない。
Firefoxはブラウザーを閉じると、全ての情報を消すように設定。ポイントサイトやポイントモールでの買い物に利用すると、新規のCookieが発行されるため、ポイント獲得でミスが起きにくくなる。
公的なサイトでEdgeのみサポートの場合もあるため、Edgeを使う事もある。この、Edgeを起動して、検索エンジンをBingからGoogleに変更するために設定メニューを見ていたところ「Microsoft Rewards」なるメニューを発見。
検索やミッションをクリアするとポイントがたまり、たまったポイントはAmazonギフト券などに交換できるようだ。
ポイントの貯まり方がなかなか難しいが、1回の検索で3ポイント。90ポイントが上限のため、30回の検索でマックス。これは楽天ウェブ検索と同じだろう。
楽天ウェブ検索との違いは、モバイルでの検索でもポイントを獲得でき、パソコンとカウントが別となっている。従って、スマートフォンにもEdgeアプリをインストールして、Microsoftのアカウントでログインしておいた方がよい。
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また、毎日アクティビティも実施するとポイントがたまる。10~100ポイント程度たまり、検索よりも効率はよい。
ゲーム好きであればXboxでためることもできるようだ。また、Microsoft Storeでのオンライン購入してもポイントがたまる。
ダッシュボードにある「獲得したポイント」は、442 / 2,942 のように表示されているが、これは当日2,942ポイント獲得できる内の442ポイントを獲得していると言う事だ。
「ポイントの内訳」を確認すると、モバイル検索で60ポイント、パソコン検索で90ポイント、マイクロソフトEdgeボーナスで12ポイント、アクティビティで280ポイントの合計442ポイントの獲得だ。2,942 - 442 = 2,500ポイント分は「8月中に3本の映画をレンタル」で達成できる。映画を3本レンタルはしないため、2,500ポイントは無視する事に。
獲得したポイントは、6,050ポイントでMicrosoftギフトカードの600円分、5,250ポイントでAmazonギフト券600円分などに交換できる。
賞品 | 必要ポイント | 金額 |
Microsoftギフトカード | 6,050ポイント | 600円分 |
Amazonギフト券 | 5,250ポイント | 600円分 |
スペシャルオリンピックスに寄付 | 3,200ポイント | 300円分 |
Skype Credit | 2,500ポイント | 250円分 |
Xboxデジタルギフトカード | 2,500ポイント | 250円分 |
Microsoft Solitaire Collection Premium Edition ギフトカード | 1,500ポイント | 1か月 |
スペシャルオリンピックスに寄付 | 1,100ポイント | 100円 |
CAREに寄付 | 1,100ポイント | 100円 |
Xbox Series Sのくじ引き | 200ポイント | 1口 |
Surfaceキーボードとマウスを当てよう | 200ポイント | 1口 |
検索でポイントがたまる楽天ウェブ検索の場合、結果はGoogle検索と同じとなるため、それほど気にならないのだが、Bingでの検索結果は慣れないため、なかなか続けるのも大変だ。
1週間利用して獲得したポイントは1,953ポイント。3か月程度でAmazonギフト券600円分には到達するのではないだろうか。なお、1回交換すると同じ賞品に交換できなくなる可能性もあり、1度Amazonギフト券に交換できるまでは続けてみたい。